| 2002年07月29日(月) |
絵日記と読書感想文はつらかった |
ひとの日記を読むのが好きであります。みんなそうなんだろうなあ、と思うのは古今東西 日記文学ってのが読み継がれているし、こういうweb上での日記も結構みんなよく知らない 他人の日記を読んで楽しんでいるみたいだからさ。
これは日記のようでいてそうでないから あんまり書かないけど、わたしはひとの日記で好きなのは今日食べたものと買ったものと会ったひと なんかがつらつらと記してあるだけのようなもの。 で、どんな昔のひとも外国のひとも有名なひとも 日記の主な主題はだいたいこの3つですね。 だいたい誰でも一日って食ってなにかして会ってもしくは誰にも会わなくて食ってなにか手に入れたり無くしたりして食ってそんで風呂入って糞して寝る と過ぎていくわけで、他人の日記を読むと みんなそうか、わたしだけじゃないな、大事なのはここだ、なんて安心するのかも。 でもそれは 蟻んコさんも一緒なわけで、生命活動と社会活動はオケラさんも行っているわけで。で、どうしてもニンゲンってことになると、「なにかして」のなにかが自分と他人をヒトとヒトを違うものにしているのですね。生き物はみんな同じだ!って叫ぶのもニンゲンは他のイキモノとは違う!と拳を握るのもどっちもそりゃそうだ、いまさらだ。 ある兵隊アリの日記ってのがあったら面白そうだ。 プロの日記作家の日記はあんまり読みたくないかも。 ???「なにかして」いるのはまあそれぞれそうでしょう、でもそこは必要なら選択するからさ、食って会って寝て の日記だと思ってたのに「なにか」が過剰に食い込んでいると そういうこと読みたいんじゃないから 裏切られた気持ちになるの。お前もか! でもね、食って会って買って飲んで食って寝て の日記を何時間も読んでいるとムショウに数ヶ月先まで飛ばしてみたくなって そうすると「おんなじじゃん!去年の正月もおんなじことしておんなじこと言ってたじゃん!!!」諦めの気持ちとともに前に読んでいたページにまで戻るのです。 おんなじじゃん! というのがだいたい日記の感想です。醍醐味でもあるのね。そうみたいよ。生活っておんなじなかんじよ。でね、いいなあと思う日記には毎日おんなじな部分に登場する人物が沢山いるの。「なにか」の部分ではまあ皆さんも多くのひとと係わりあいがあるでしょう。でもおんなじ部分は 家族とか近所のひととか幼友達とか、係っているのはほんの一握りのひと達じゃないですか?そこんとこに多彩な個性ある人々がいる、ってのが面白い日記のような気がします。
わたしは今日とても疲れていたので1時まで眠り あるヒトの日記を暗くなるまで読み お腹かがすいたので、安いイタリア飯屋にいって 日記の続きを読みながら 多すぎるよな、と思いながら 安いし、一品の料理をずっともぐもぐ食べるのが好きでないので、パスタと肉と二品もとってしまい、また食べてしまい苦しくて機嫌が悪くなりせっかく夜食べようと思っていた とうもろこし も食べられず 日をおくともろこしは美味しくなくなるので、そういう自分の計画性のなさ自制のできなさが腹ただしく逆ギレて八つ当たりしたくなり、でも目の前に誰もいないので洗濯などして気持ちをごまかし、もう明日にしようと思うのにまた日記を手にとってしまい、お風呂の中で1時間半も読んでしまい、もうほとほと どこまでも おんなじなのでイやになってパソコンをつけたわけです。
かように、ヒトのでてこない日記は面白くないのです。
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