2002年11月28日(木)<<<都合のいい女
それ結局都合のいい女じゃん。
言われなくても自分がいちばんよく知ってる。
あなたのことだから、 きっと悪気なんてなかったんだと思う。 こんな会話があったことすら もう忘れてしまっているかもしれない。
だけど私はあのとき、 ばかみたいにどうしようもなく傷ついた。 全部最初からわかってることなのに。
あなたにとって いまの私はまちがいなく都合のいい存在だ。 否定できない事実。
だからって。
あのひとにとっての 以前の私までそんなふうには言われたくない。 よりによってあなたに、否定されたくない。
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でも笑っていよう。 私に与えられた役割が「都合のいい女」なら、 そういう存在であなたの近くにいるって決めたなら、 きちんとそれを演じなきゃだめなんだ。
傷ついても、あとからひとりで泣けばいい。
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