お疲れ様です。chickerです。

って違う！

なんか最近、文章というと会社のメールぐらいしか書かないんで、
「お疲れ様です。」から始まる癖がついてしまっている。。

まあ、そんなことは良いとして。
今日はじめて気付いたことがあります。

最近、フジファブのライブレポートやらインタビュー記事やら
動くもの、音のもの、いろいろ、ネットから拾ってきて
一人でニヤニヤしてるんですが、（言い方がやらしい。）
野音DVD発売前のインタビュー記事みたいなものがあって、
それがずいぶんナチュラルに、素直に答えてて、
非常にわかりやすい内容だったんです。インタビュアーグッジョブ!

で、まあ、心境の変化とか成長とかの話があって、
「茜色の夕日」を作ったときは東京に出てきたばかりで
部屋でテレビも付けずに窓から外をぼーっと見ていた、
というような話があって、私はそこで何かひっかかるものがありました。
「私がフジファブリックにハマったきっかけって、、」
そもそも、この日記には、「たいしたきっかけもなく、不意打ちで」
みたいなことを書いてますが、何が不意に私の心を打ったのか。（くどい文章。）

また、今度の3rdアルバムはいろんなメディアに
「2年2ヶ月ぶりのアルバム」って出ていて、
私は2ndからのファンなので、そんなに経ってるんだー、と思うと同時に、
あれ、2年前って、私が転勤してきた年？、というのに気づきました。

つまりは、転勤後、半年くらい経って、東京にいても自分は自分で、
何も変わらなくて、このまま頑張るしかない、というような、
「茜色の夕日」を志村さんが作った時の心境に近いものがあって、
共感して惹かれてしまったんだと思います。

ファンになるきっかけとして、
ものすごくありふれていると思うんですけど、
それを今になって気づく自分に若干、、、呆れます。。。

私は昔から音楽好きですけど、
ここまでハマったアーティストっていなかったんですよ。
それは、単に、音が好きとか、
歌って、発声として気持ちいい、とか表面的なもので、
音楽を通して発信されている心情みたいなものを
全然理解できていなかったからだと思います。
いや、今だって理解しているわけではないんですが、
何かを感じている、というのを自分で無視していたような気がします。

フジファブリックの「茜色の夕日」に心打たれた後、
FAB FOXがすぐに出て、変態系というか圧倒系な曲に浸されて、
今まで通り「音が好きだから」好きになったんだ、
と記憶が摩り替わってしまったというのもあるかもしれません。
まあ、音が好きなのは本当ですけどね。ビバ変態系。

そういえば、ピロウズにハマったのは転勤の1年後くらいですが、
東京で頑張ってても空回りすることも多くて
これからの不安とか、孤独感とか、でも頑張らなきゃ、
ていうような気持ちが、シンクロする部分があったのかな、と。
まあ、これはまだ確信は持ててないですが。

今日、気付いたことで、私はやっと
『志村さんが「茜色の夕日」を作った時』に追いついたんでしょうか。
はあ。遠いなあ。歳はそんな違わないのにな。
ていうか私は歳を重ねるごとに思考が単純化していっていて、
自分に無関心になっていっている気がする。。
いや、自意識は過剰なんだけど、なんていうか、深い部分まで考えないというか。
自分に対してもいろいろごまかしてる感じ。。

今日は久々に自己分析した。就職活動以来な感じ。
私も、すりむいたまま歩き出さないとね。
ほんと、いい曲書くよな。。


今日の一言：国技館のアリーナ？

まあ、いろいろ書いたものの、言葉にしなくてもいいこともあるわけで。
ちょっと書き過ぎたと反省。。後になって読み返して引くかもな。自分で。

で、現実的な話。
武者巡業のファイナルチケットが今日届いたんですが、
席の位置がいまいちよくわかんない。
公演によっていろいろ違うみたいなんだよね。
でもペアマス席というチケットもあったし、
それが一番いい（近い？）席なのかな。
国技館をどう使うんだろうフジファブリック。
ま、でも、楽しみなことには違いないっす。