Kin-SMA放言
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今日から関東地方では、『スタアの恋』の鈴木雅之的(←コラ)再放送が始まったよ(*^^*)
ツヨぽんと鈴木監督のコンビは『成田離婚』に始まったわけだけど、ぼくが鈴木監督の演出に注目した最初は、やっぱり『世にも奇妙な物語』
「この撮り方、面白いな〜」と思うとたいてい鈴木さん、星護氏、落合正幸氏のどれかだった。
このうち、ツヨぽんは鈴木さんと一番多く仕事をしてるわけだが、
もう一つ白状すると、ぼくは『スタアの恋』は観てなかった。
KinKi離れの時期(1999〜2002初頭)はジャニーズ離れでもあった。本当にテレビを観てなかったんである。
特に、連続ドラマは今でも観続けるのは難しい。1週溜めちゃうと巻き返すのがしんどい。
で、今回の再放送を機に、全部録画して観てしまおうと思ったわけだが(再放送って、一見分かんないようなとこをちびちびカットしてるんだよね、実は。ぬかった(T_T))
第一話、おんもしれぇ〜!(今ごろ)
初期設定が『ノッティングヒルの恋人』そっくりだということぐらいは知ってたんだけど、さすが鈴木監督(褒めてます)大枠はともかく、細かい部分でめちゃ喜ばせてくれる。
特に、サンマルコハムの三人衆(≧∇≦)
80年代演劇少女(←“少女”がおこがましいんですけど)にはツボりまくりのこのキャスト(*^^*)
彼ら以外にも、戸田恵子さんやら、うかじんやら、伊原さんやら、森本レオさんやら、ハセキョーやら、今観ると「こんな豪華でいいの?!」っつーくらいの顔ぶれ。
そんなそうそうたる顔ぶれの中で主役を張ってるツヨぽん。
現実にはこの中で一番“スタア”はSMAP草なぎ剛なのに、お話の中では一番地味な「中田草介」
イナカから上京して就職して8年(高卒)。アパート(あれはどう見てもマンションではない)は豊島区の築15年家賃8万。手取りは27万ぐらいだろうか。1年間コツコツ貯金してあのエルメスを買ったのであろう、そんな庶民な青年(以上、勝手なておどる設定)
どうしてこうも似合うのだ!(こ、こら/汗)
藤原紀香がスタアの風格を醸し出していたかはともかく(こ、こら2)、桐島ヒカル子の“乾いた”生活ぶりの描き方が見事。実はもっと“ありえない”価値観の女性を想像していたのだ。でも、ああいう環境の中ではそういう行動になるんだろうな、という説得力もあった。
そして、そんな「スタア」が惹かれる何かを草介が持っていたとしたら、きっとあのウラオモテのない澄んだまなざしなのではないか。そんな気がした。
そして、美奈ちゃんに電話口でふられる時の芝居力。草なぎ剛の本領発揮である。
一週間も待たなくていいかと思うと、嬉しいなぁ(^^)ビバ、再放送(さっきと言ってることが違うが)
そんでリアルタイムの話ですが、偶然観てた『めざましテレビ』で(ワイドショーは、わざわざ観ないぼくなのよ。だから『放浪記』千龝楽の模様なんて、すっきりぱっきり見逃したのよ(T△T)←今それは関係ないだろ)『恋におちたら』の制作記者会見の模様が!
記者からの「脚本ですとか、企画が変更されたという噂がありますが・・・」という質問に、ツヨぽん、
「企画の変更っていうのはもちろんないんですが、セリフの変更や台本の変更があったとしても、ドラマによくある、想定企画・・・そうてい・・・想定、(堤君にバシッと背中を叩かれる/爆)範囲内です!(苦笑)」
カミカミだよ、ツヨぽん(×▼×;)
「一番大事なところをかんでしまいました(大汗)」
それでこそ草なぎ剛(オイ/汗)
色んな意味で楽しみなドラマになりそうです(イジワル)
でもね、『スタアの恋』でも、初回から“かんだセリフ”がOKになってるシーンがあるのよ(覚えてます?)
一所懸命何かを言おうとすると、かんでしまうことってよくありますよね。普通の生活の中で、みんないつもすらすらと会話してるわけじゃない。そういうことを鈴木監督はちゃんと分かってる。間違えずにセリフを言うことよりも、いかにその言葉を伝えようとしているかを大切にしている。『恋におちたら』も、そんなドラマになるような期待を抱かせました。
リニューアル(?)DAKARAが本日発売されたとかで、“発売前特別バージョンCM”は昨日でオンエア終わり。
ぼくが観られたのはボトルバージョンばっかで、ついにつよっさん出演バージョンを観られなかったな〜(;;)とがっかりしてたら、ちゃんと昨日の『笑っていいとも!』の前に録画されてました\(≧∇≦)/ビバ! ミーハーなオレ
そして本日早速、齋藤孝センセイバージョンに遭遇。
これは気のせいですが、つよっさんバージョンて何かレアな気がする(だって、モルツもなかむら屋ばっかで、ベイベのになかなか遇わないんだもん。ハンゲームのCMはやたら遇うけど)
どうか捕獲できますように。
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