Kin-SMA放言
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2004年12月22日(水) |
だんだん早くなっている |
名古屋からこんばんわ。
『KinKi Kids DOME TOUR 2004-2005〜font de Anniversary.〜』名古屋公演1日目です。
今回のコンサートは、なんか時間が短い気がする・・・という感想がぼくの周囲でも一番多いんですが、今日は、本人たちまでもがそんなことを言っていました。
でも、実際の長さは今までとあんまり変わらないんですって(ホントかなー?)
その理由のひとつには、曲数自体はいつもより多い→一曲一曲が短い(フルコーラスやらない)というのが大きく関与してるのかもしれない。
流れにスピード感があるのね。
あともうひとつは、「16時開演」という日がある。これがべらぼうに影響力強いのではないかと。
16時ってアナタ、下校時刻ですよ(c 堂本剛さん)
下校時刻に始まってりゃ、宵の口に終わっちゃうのは当然で、ドームの約7分の2を占める(ておどる勝手に推測)遠征組の皆さまも、お帰りのアシを心配する必要もない。
KinKiちゃんたちなぞに至っては、帰京後一仕事できんじゃないかってぐらいのスケジュールである(「いや、せんがな(怒)」by つよっさん)
地元のオーディエンスの皆さまは、コーフン冷めやらぬほてったカラダをもてあまし(←H)、ツレと供にそこらで一杯引っ掛けて大いに本日の喜びを語り合った後帰宅しても親御さまやダンナさまなどに怒られないような、地球に優しい時間割なのである。
嬉しいですわ、ほんまに。
そんな優しいスケジュールのせいか、今日もつよっさんは絶好調で、名古屋を福岡と言い間違えた以外は(「黙っとけ(怒)」)ご機嫌なテンションと伸びの良い歌声で魅了してくださいました。
その証拠(?)に、今日はアンコールで出てきたときから“ら”でございました。
そうです。“裸”と書いて“ら”でございます。
ただし半“ら”でございました(当たり前だろ!)
残念です(何を考えとるだ、エロ中年がぁ!)
全くもって堂本剛のファンをするということは(以下前にも書いたので略)
しかし、このように回を重ねるごとに脱ぐのが早くなっている現状を鑑みるに(何こむずかしい表現でごまかしてんだよ)、明日にはアンコールといわず最後の曲で、そして大阪1日目には最後の曲のイントロで、2日目にはドーム一周した直後に、東京1日目にはバックステージで、2日目には最初のMCで、そして“アニバーサリー”な光一さん26回目のお誕生日には、登場から“ら”なのではないかと(衣装デザイナーが泣くがな)
素晴らしき堂本剛の世界( ̄ー ̄)←お前アホ?
そんな期待を抱かせた名古屋の夜。(いやだから違うって)
それはともかく、今日はうっすらヒゲだった気もするつよっさん、ちぃともファンを平常心でいさせてくれまへん。
一方光一さんは、連日朝5時までSHOCKを受けているそうで、一見そうは見えないが、隣の人の目からはだいぶしんどそうらしい。
急に深刻な話になりますが、MCの途中でいきなりつよっさんが、
「キミもボクも、何事につけ完璧を目指そうとするタチでしょ。でも、お客さんは、不完全なキミに魅力を感じることもあると思うんだよ」(以下略)
だからあんまり無理しないで、みたいなことをしみじみと言ったんです。
その時は「なんで今こんなこと言うんだろ? つよっさん」と不思議だったんだけど(しかも光一さんも、「いや、オレそんなにテンパってないよ」みたいに返してたんだけど、ひょっとしたらつよっさんから見たら、今の光一さんは、自覚なしに危ない状態だったのかもしれない。
この感想自体がぼくのイタタな“どりぃむ”なのかも知れないけど、あの人たち同士にしか分からないものが、きっとあると思うんだよね(本日タダレ封印中)
なんだかしんみりすると同時に、胸がいっぱいになってしまった中年なのでござった。
まぁ、とはいってもMCの大半は例によって「楽屋もしくは移動車の中でしろ!(でも聞けてうれすぃ/喜)」みたいなオチのない話がほとんど(コラ)だったんですが(^^ゞ
思い出すままに書きたい気持ちは山々なれど、こちら中京地方でも今夜は『正直しんどい』ミュージシャンスペシャルが放送されるので、これからホテルに帰ってワキワキ観たいと思います。
そうそう、今日超ご機嫌だったのはつよっさんだけではなくて、建さん(もう、Love Fighterがばらしちゃってるから、書いてもいいよね)もとってもノリノリで、アンコールの最後の曲が終わってバンドメンが前に出てきてからも、手拍子続けてあおってた。
それにノッたつよっさんがアカペラで歌い出して、オーディエンスも一緒に歌い上げるという、“めっちゃコンサート”な体験が久しぶりにできてHappy極まりなかったことを書いて今日はおしまいにします。
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