Kin-SMA放言
もくじ昨日のこと明日のこと


2004年12月03日(金) さりげなく肩に手が(禁深読み)

結局一睡もせず仕事を仕上げて、昼過ぎに職場へ配達。

即座に退出(←殿様商売)

今日は千葉(←大きくした意味は何だ?)まで『レ・ミゼラブル in コンサート』(千葉市民会館)を聴きにいく予定なので、その間の時間を利用して、今日こそ『笑の大学』を観ようと(今ごろ)日比谷に行ってみたが、もし万が一眠ってしまったら(面白いはずだから、それはないとは思ったが)すごく後悔しそうなので、ベストコンディションの日にまた行くことにして、少しでも眠るため帰宅。

90分だけ仮眠(家に帰る労力の方がムダだった気もするが)

すばるの「ずーっと寝とけ!」の声で飛び起き(目覚ましにセットしといた/照)、あまりの眠さに(当たり前だ)「行くのやめようかな・・・(半泣)」と罰当たりなことを考える。

だって、まじで自分の体が心配だった。

でも、明日こそは本当に休みだし、今日のプリンシパルキャスト表をしげしげと見直したら、やっぱ行かなかったら絶対後悔する! と思って、老体に鞭打って出発。

行って良かった(T_T)

近来になく一番泣いた\(^^°)/ブラボォ〜!

ついこないだまでサイゴンサイゴンゆってたけど(それほど言ってなかったか?)やっぱ『レミゼ』の方が好きだわ〜v

あらゆるナンバーのイントロを聴いただけで涙腺緩みっぱなしの中年(大幸福)

キャストの組み合わせは「これで全て満足!」っていう日は正直なく、プリンシパル半分以上がマイベストな日+行けそうな場所と日程という風に選んだのだが、今日のキャストも勿論大好きな人がほとんどだったけど、また他の日も行きたくなってる・・・我慢しろておどる(_ _ )

帝劇公演の時に、ちょっと期待と違ったかな? と思ってた岡幸ジャベールも、今日はもう、もうもうもう(←牛かお前は)

今日聴いてみて分かったのは、幸二郎君のやや高音の声音の爽やかさが「ジャベールじゃない」ってことなんだろうな。あの声音を聴くとやっぱり「アンジョ〜!(涙)」と思ってしまうのね。

そのアンジョルラス、本日は岸祐二さん。ぼくは初めて。素敵な声だった。

マリウスが戸井君で、こないだまでトゥイだったのにねー、ベトナムの田舎の青年だったのにねー、と可笑しかったが、今日はすっかりフランスのノーブルな美青年。戸井君のマリウスは、ほんっとに「真面目」を絵に描いた感じがする。「カフェ・ソング」で、そんなに大泣きしないのが特徴かな。あと、エポニーヌに対してもコゼットに対してもめちゃくちゃ優しいところがいいんだか悪いんだか(笑)

コゼットの剱持たまきちゃんは、声がけろけろしてるのが特徴で、ちょっとやわらかさに欠けるかな? と思ったんだけど、少女らしさは出てた。

それより(コラ)リトル・コゼットの藤井ゆりあちゃんがめちゃくちゃ上手かったよー。

エポニーヌが“こないだまでキム”(笑)の新妻聖子ちゃん。絶品の「オン・マイ・オウン」だった。

ファンテーヌの井料さんは、これは完全にぼくの好みで申し訳ないのだが、高音部になるとくるっとクラシカルなファルセットになっちゃうところがどうも・・・感情移入しづらいというか・・・。

んで、テナルディエは、去年の帝劇キャスト中ぼくのモーストフェイバリットキャストであった駒田一さん(*^^*)正直、この方のために今日を選んだのよ〜v

今日もサイコーのテナルディエであった。

カミさんはミネさん。一さんとのバランスが良くて満足。このお二人の「たくらみがあるーとかー♪」のすっとぼけた雰囲気が一番好き。

最後になりましたが、今井バルジャン。

今日は今井さんにとって最高のコンディションて訳でもないような気がした。が、それでもすごい。並の歌手なら200点ぐらいの出来。今井さんのベスト(はバトラーだったが/笑)が記憶にある耳には少しもの足りなかったが、それでも“バルジャン”としては本当に素晴らしい歌声だった。最後なんて、しゃくりあげて泣いちゃったもんなぼく(恥ずかしかった・・・)

アンサンブルの中に、『サイゴン』でのプリンシパルの面々がいたりして、ほんま層の分厚い東宝キャスト。日本の演劇界にもこんなに歌のうまい人たちがいっぱいいるんだってことが、ぼくの中学時代を思い起こすと、なんか夢のような(昔は知らなかっただけだろうか?)

コンサートとは言っても、ほとんど唄のミュージカルだから、ほぼ九分どおり完全上演みたいなもの。でも、役者が本番みたいに動かず、全ナンバーをマイクに向かって唄うので、唄そのものが客席にまっすぐ飛んでくる。

しかもオーケストラも舞台上で“出語り”なので、その音の迫力はすごかった。

あなどりがたし、レミゼ in コンサート(*^^*)

最後に「民衆の唄」を合唱して、大盛り上がりの内に幕は降りたのであった。





と、1時間半しか寝てないのに、またもや興奮して起きてるのである(←学習しないヤツ)

『笑っていいとも!』

本日の剛のパーツ告知は左手。・・・うが。(←?)

ぼくが観てない時に、あそこやあそこやあそこだったりしたのかな? ビデオビデオ(明日にしろ

今日のツボはー・・・(なぜ口ごもる)


←ごめんね、完全に私情で



やっぱ「絶対見たい! サイエンス」で、2つともはずしちゃって見られてないツヨぽんかな(^^ゞ

1番前のお客さん(手振ってる/笑)にニッコリしてるとことか。

例によってタモリにいたずらされた田中くんが立った拍子に椅子が当たって、

「今、当たって痛かった(怒)」

と叱ってるとことか(笑)

そしてなぜか、

「やめてぇ! ウチのツヨぽんを」

と抗議する遠ちゃん。

なぜ“肩に手”を?

なぜ“ウチの”?←だから深読みすんなって

実験なんて、どうでも良かっ(こら by ぜんじろう博士)



いいともおしまい。(薄情)





『ミュージックステーション』

いつから『ミニステ』が、こんなつまらん構成になったのだ?(今まで観られなかった地方の皆さんの呪いか?←不穏当発言ごめんなさい

なので、サクッと本編へ。

波田陽区のKinKiちゃんネタは、ちょっと腰が引けてたような気もするが(そんなにジャ○ーを怖がるな←おめぇは少し怖がれ)、ネタにしてくれただけでも嬉しい(甘?)

ネタフリで「髪型変わってない」と来た時には、(恐れを知らぬ)「正直ヅ×疑惑、斬り〜っ!!」とくるかと思ったが(だから、おめぇは少しは恐れろ『正直しんどい』・・・テレビ朝日にも気ぃ使ったなギター侍め

変わってますからさ、地味に(変なフォローをするな)



そんなことより今日の光一さん、年末恒例のあっぷあっぷぶりがSファンには楽しくてたまらんかった(鬼)

トークが微妙に空回り(笑)

「トイレも行けなくなっちゃいますもんね」

そんなわけあるか! 江戸時代の人はどうしてたと(そんな大層なもんではないが)

「ああそうでございますか」←スネ気味(ツボ)

つよっさんに向かって小声で)行けんだって」←大ツボ(≧∇≦)

そりゃあつよっさんも、苦笑いするしかないよなー。

そして最終的には「オレァ何でもいいやぁ!」←捨て鉢(爆)

さらにつよっさんキャバクラ帝王(with 殺人者の目/笑)ぶりを自慢すると、みんな笑って流してるのに一人本気で慌てる愛かたさん。

「何のフォローもなしに唄行くで、もう!」(その後の「番組でね」「番組でね」がこまくてカワイイ)

なぜ“肩に手”(正確には「肘」だが)を?(◎_◎;)本日2回目

なんか、テレビでこんな風に相方に触りにいく姿、何年ぶりかの気が(不正確)

どうみても半分壊れかけてるよ、光ちゃん( ̄w ̄)朝5時までのendless SHOCKのせいなのか?(憐)

その調子で年末番組ボロを出しまくるのだ〜v(←何だと?!)



さて、「Anniversary」

すぐ覚えられそうな曲で、ぼくもラジオで聴いててすっかり覚えてるんですが、どこがインパクトっちゅうのはないですな。言わば胃に優しい曲。

歌詞は紆余曲折を経て達観の域に入りつつある恋人同士(もしくは結婚10年目ぐらいの夫婦)の感じに思わせといて、タダレたいなら思う存分タダレなさいな、と言われてるような(←すごいタダレ根性)

お言葉に甘えて☆\(−−;)

ビジュアルは、つよっさんの髪が(またどっか切ったな)徐々にメタモルフォーゼしてるのがちょっと恐怖だったり(まぁ、ひとつところに収まるまいとは思ってたが)

衣裳はFNSの白バージョンみたいな感じで、今日のもクリアなイメージがあって好き。



しかしなんだ『ミュージックステーション』(?)ぼくが観てない間に、色々マイナーチェンジしてたんですねー。


一番気になったのは、『SmaSTATION-4』みたく、左下にテキストを出す演出(しかもいちいち変換ミス)。あれは『スマステ』だから面白いのに。



←心なしかホッとした



これ以上働いたら、ホントに光一さんが壊れるもんな(つよっさんもだけど)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場