Kin-SMA放言
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2004年09月06日(月) 誰のために闘うのか?

プロ野球・・・どうなっちゃうんでしょう?

あ、フェイントだった?(^^ゞゴメンなさい

でも、常日頃は興味がないとはいえ、今般の騒動はあまりにもお客様を無視し過ぎと言えないでしょうかと、ぼくでさえ苦言を呈したくなります。

それとも、合併に追い込んだのはファンだとでも言いたいのでしょうか(確かに、あのスタンドの空き空きぶりには、目を覆うものが・・・)

それだって、つまらん試合しか見せないからでしょう?(ん? すると、選手のせいだということになるの?)

難しいことは分かりませんが。





宝塚歌劇団月組が来年2月(東京では4月)に上演することが決定した『エリザベート』のトートとエリザベート役が発表になりました。

トートはまぁ、月組が上演する以上、当然の配役。さえこ(彩輝直)は星組時代にも新人公演でやったわけだし(と言っても、あんまり適役とは言えなかったが)、彼女に関してはトップ就任前から色々言われてるので、ぼくが追い打ちをかけるようなもんでもないし、「がんばりなさいよ」と言うしかない(←とか言いつつ冷たい物言い)

あさちゃん(瀬奈じゅん)・・・(−−;)コメントできない

利用されてる感がアリアリ。

歌劇団の蛮行はここ数年目を被うばかりだが(きつ!)、これは久々にカウンターパンチくらったなぁ・・・。

あさちゃん、マリコ(麻路さき)以上に辛い思いをするんではないだろうか?

辛い思いが後々本人のためになるならばいいのだが。

それにしてもさぁ、『エリザベート』も上演権あっち(ってどこか分かるよね?)行ったりこっち行ったり、まぁ、観客としてはいろんなバージョンが観られて嬉しいんですけど、何か、あの手この手で搾り取られてる気がしてなりません(つうか、事実だろ)

これに関しては、血肉を削って(大袈裟)付き合わせていただきますよ、ええ。





つよっさん『First Line TOUR』ファイナルからまる1日。

実は今、色んなことがものすごく重くのしかかってきてます(^^ゞ

正直に告白しますと、コンサートの途中からぼく、すごく体調が悪くなって(前日よく寝なかったせいかな?)

天井席(でも真っ正面だった。見晴らし良かった/笑)だったのを幸いに、ずっと座ってぐったりしてました。

踊りたいところで踊れなかったのが残念だったが、つよっさんの声に包まれてじっとしてるのも乙なものでした(^^ゞ

そして、深呼吸しながら考えてたのは、ぼく、こんなことしてていいのかな? と。

何を今さら、って感じでしょ?

何かね、堂本剛ってやっぱ凄い人だわ(爆)

所詮アイドル。ぼくが愛しているのは、その可憐な佇まいのみであり、ぼくの退屈な日常の癒しとして存在していればそれでいい。彼が何に苦しもうと、何と闘おうと、ぼくには関係ない。ぼくはたかがアイドルの葛藤に感情移入して一喜一憂するようなオトメじゃない、とずっと思ってきたんですけど。

いや、基本的には今でもそう思ってる。

なので、今日一日、ずっとつよっさんのことを考えていた自分にあきれ果てた。

そして、どうにもライブの感想が書けないでいる。

とっても書きたいこともあるんだけど。

善良な日本国民として生活を全うしようとしている(は?)ぼくの日常に食い込んでくるたかがアイドルめ!(>_<。)だっ大好きだ〜(号泣)


←アホか



とか言いつつ、ワイドショーはノーチェックだったわけだけども(*^^*)☆\(−−;)こりゃ

スポーツ紙だけはいくつか買ってきた。

『デイリースポーツ』が写真も最強(いたいけ上半身ヌード。記憶以上にきゃしゃなカラダだ・・・まづい←何が?)、記事はあまりにもヨイショしすぎというか、美しくまとめてるなーという感じ。騒ぎの発端になった罪滅ぼしですか?(←イヤなやつ!)

『サンケイスポーツ』は、見出しからして煽り過ぎ。今さらこういうこと(「人間不信だった」とMCで告白)で騒ぐなんて? と言いたい感強し(ファンだからそう思うのかな?)

別に場内騒然もしてないし、戸惑ってもいなかったと思うが。記者の思い込みではないのか?

記者会見での発言に対しても、ちょっとした僻目を感じさせる取り上げ方で、今後サンスポと事務所の関係に注目(←お前が一番僻目で見てるがな)

『スポーツ報知』可もなく不可もないフラットな報道ぶり。あんまりつよっさんに興味ないな?(←だからそれが僻目だっつうの)

『スポーツニッポン』一番小さい扱い。記事も通り一遍。だからどうってことはないが。

実を言うとライブのラスト、ダブルアンコールが終わってもまだみんな拍手してるので、つよっさんが、

「もうやんないよ。これから皆で飲み会なんやから」(笑)

と笑わせた後、

「あ、違う。オレは記者会見やった。(バンドメンに)記者会見なんです」

って言った時、ぼくだけかもしれなかったが、冷たい思いが胸をよぎった。

「そうだ、ジャニーズなんだ、この人」

これも、今日一日ぼくのザワザワの原因の一つだった。

ライブの後、当たり前のように記者会見があるという環境に、つよっさんは疑問を持っていないのか?

彼がぶつかってきたという壁って、何なんだろう?

ぼくはつよっさんの“闘い”の意味を、本当は全然理解できていないのかもしれない。

それよりとにかく、こういうことで悩むのは、善良なる日本国民として(以下略)

誰か助けてください(笑)





精神安定のため(?)『SMAP×SMAP』

慎吾ちゃん度が濃かった気がする(笑)

「ビストロSMAP」にお越しのベッカム&グティ。

野球にも興味がありませんが、サッカーにはそれ以上に興味がなく、一昨年の来日騒動のときも、「へっ」(鼻で笑う)としてたぼくですが、とってもシャイで礼儀正しいベッカムさんに、今回とっても好印象を抱きました(^^)

そして、一生サッカーと関わっていきたい、サッカーは仕事であると同時に、人生の一部である、と言い切る二人に羨ましさを感じると共に、「その幸せを手にするために、この人たちはどんぐらい凄まじい闘いを経てきたのか」に思いをはせた。

人間、好きなことのためならいくらでも闘えるだろうというのは、他人が言うこと。

耐えられた人間だけが手にすることができる幸せ。

どんな世界でもそうだと思う(←中年のええかっこしぃが出た)

そんなベッカム(&グティ)に「ニンニン」をさせちゃう慎吾ちゃん、スゴすぎ!(◎_◎;)「ペッキャムでした♪」はいくら何でもムリだろ

タクは盛り上がりすぎ(′_`)まぁ、ホントに好きそうだから許す(←何様?)

ゴロちゃんの“乙女目線”(「ボクのこと見つめてもらえますか?」)に共感したのち(笑)

ツヨぽんのフラットぶり(「ピザですね」)にウケました(≧∇≦)


「カツケンサンバ」

『夢がMORI MORI』でやってた“演歌小太郎”を思い出しました(≧∇≦)

そして中手川、感じわりィ〜(^^ゞ(でも「ゆっくりしててってよ」には、ちょっと笑った)

ところで、「マツケンサンバ」って10年以上前からあるのに、どうして今年になって流行り出したんですかね?


「渋谷! 問題GUY」

まだやるのか!(←問題発言)

ツヨチン、人間不信にならないでね(こら)




←事実はコントより奇なり(×_×)



そして、オチでこけなかったことをオール巨人師匠に叱られるツヨチン(≧∇≦)

がんばって!(*^^*)


「メモリッピーズ」

本日の心理Check、ホントに意外だった。慎吾ちゃんの言う通り。

中居君や慎吾ちゃんがBじゃないのは不思議だよ(←さりげに問題発言)

慎吾ちゃんの寝汗の凄さは『スマステ』でも聞いたことがあるが、ツヨぽんもタオル敷くぐらい寝汗かくなんて意外だった。

つうか、「タオル敷いて寝るね」というお言葉に、「おじいちゃんみたい」(by リーダー)というより、「なんかH」な想像をしてしまったぼくを叱って(>_<;)←このエロ中年がぁ!

「正義の味方はあてにならない」

デビュー2曲目がこの唄だった時、ぼくは「SMAPはいいセン行く!」と直感したものです(デビュー時から人気はありましたが、それまでのジャニタレん中では、多少危惧されてたのよやはり)

つまり、光GENJIの二番煎じじゃなかった。SMAPらしさ(カワイイんだけどちょっと情けない、「のび太くん」的な個性)があった。

お年頃だった当時の彼らは、こんなコミックソングみたいなの唄わされて、納得できない気持ちもあったと思う。やる気が失せたかもしれん。

でも、こういう唄をてらいなく唄うには、突き抜ける強さが必要。

平均年齢30歳を突破した今だからこそ、この曲を“心を込めて”楽しんで唄ってほしい。

チェッカーズがジャリタレバンドのイメージから脱皮して、名実共にカッコいいグループになった後も、コンサートで一番盛り上がったのは「ギザギザハートの子守唄」だった。

吹っ切れる(・・・)前には、ファンの間でも「最もダサイ曲」と評判芳しくなかった曲が、真実カッコ良くなった時には「大切な曲」として受け止めることができた。

“成長する”とはそういうことだと思う。

と、何やら含みのある言葉で本日終了。


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場