Kin-SMA放言
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2004年05月21日(金) ゆるいひととき

一週間の中で、わたくしが一番好きな時間帯でございます。

金曜日の深夜というか、土曜日の早朝。

ゆるい ( ̄ー ̄) しあわせ

ゆるゆるとビデオを観よう。



『笑っていいとも!』

「1/16の奇跡 クイズ2択」

先週二星球(アルシンチュウ)をゲットしたツヨぽん。今日は何と1問目で敗退(;;)

今週は千里子が最後まで残りました。

七つ集められる人、出るのかなぁ?(←禁句)


「何でもランキング! 1位を当てちゃいけまテン」

ぼくは矢田ちゃんが一番人気だとにらんでいたのだが、世間のおなごは(といっても、サンプル数はかなり少ないと思うぞ/笑)ハセキョウのようになりたいらしい「憧れのヘアスタイル」

最近の、さらさらボブだよね。確かにあれはぼくも好きだ(真似したいとかではなく、純粋に“きれいだ”と思う)

そして「ゆるキャラ」(笑)

ぼくは“ブンカッキー”が一番好き!(訊かれてないが)+みうらじゅん氏も好き(笑)

わが故郷ふぐすまにも強力なゆるキャラ(矛盾)はいないのだろうか? と、ふと思い出した。

黒塚伝説の元となった“安達ヶ原の鬼婆”というのがおりまして。

何年か前に帰省した時、それがでかい着ぐるみになって地元テレビに出てたのでたまげた記憶がある(→ご参考。ちょっと重たいページです、すんません)

何でもアリだな(−−;)

で、ゆるキャラ1番人気は鳥取の“ピアート”で、これをおすぎが当てちゃってセンブリ。

ツヨぽんは、一切この手のキャラに興味がなさそう(^^ゞ

“すだちくん”可愛いと思ったんだけど(笑)

あ、あ、そんなことより、

何抱きついてんだ!(@×@;)(お約束)

その白い、たくましい腕に、抱か、抱かれ(コーフンすな)

オレもカマになろうかな・・・←どさくさにまぎれて何ゆってんだ?!

それ以前の問題だった。ぐぉめん。

センブリを飲んでも、「にがい!」の一言で、ややノーリアクションなツヨぽん。

今日は発言が少ないなぁ。


「来日スター おみやゲッツ!」

“ウチアゲデ イッパツゲイ ヤリタイ”The Darkness(知らん←コラ)の皆様。

遠ちゃん! びっくりしたがな。

金曜メンバーに「いっぱいゲイ」がいるみたいじゃないですか。


←よしなさい(焦)



意外と難しい南京玉すだれに難儀するタモリチームに比べ、いかにも一発芸らしい手品グッズで来日スターのハートをゲットした関根チーム。

「イヤー、ルックルック」「大きくなっちゃったー!」

でツカミはオッケー(笑)

ラッキーちゃんもまるで生きているかのように操り、なかなか器用なところをみせてくれやした(*^^*)


「いいとも選手権」

「月」+「要」=「腰」でつまづいてしまったツヨぽん。

「僕がいけなかった・・・」と小さい声で反省しておった(気にするな←甘)





『チョナン・カン2』

仁川ワールドカップスタジアムにチョナンが訪ねて行ったそのお人は、

前園真聖

韓国のチームにいることはうっすら知ってたけれども。

サッカーに関しては、ぼくもチョナンに負けず劣らず詳しくないです(笑)つうか、スポーツ全般ダメなのだよ

なので、

「チョギ イッソヨ〜!」「アンニョンハセヨ〜!!」

と叫んで前園選手に駆け寄るチョナンの後ろ姿が、めっちゃイェッポヨ〜(>_<。)という感想しかないわけね。

イエイエ(←これは日本語)、インタビューもしっかりしてましたよ。

前園選手は、まだ独身とのこと(30歳)。妻の助けなしでスポーツ選手が外国でプレーするというのは、なかなか大変だと思うが(ゴジラ松井もそうだけど)

「韓国の女性はどう思われますか?」

「あ、可愛いんじゃないですか?(^^)」

「(笑)チョド、チョド クレヨ(*^^*)」




←やめなさいと言うに(汗)



前園選手は、『ホテル ビーナス』も観たとのこと。嬉しいねー(*^^*)





『ホームドラマ!』第6話。

光太、いじらしい〜(T△T)

ぼくは第2話の最後に思ったんですが、このドラマ、1クールという枷さえなければ、将吾が手紙を出してメンバーを招集するみたいな展開じゃなく、光太が悩んだ末に将吾のところに転がり込んできて、将吾も戸惑いつつも光太の面倒をみているうちに(しばらくは「不登校児」でも、ドラマとしては不自然じゃないと思う)、偶然他のメンバーと出会うエピソードがあって、それをきっかけに一人ずつ集まってくるみたいな形になったんじゃないかと。それならかなり共感できたはずだと。

どうなんですか? 岡田さん。

せっかくドラマにしがいのあるテーマを見つけても、こういった制約のせいで、乱暴に作らざるを得ないのだとしたら、今のテレビ業界の人たちは可哀相ですね(昔のドラマって、クールの制約とか、なかったよね? そんな気がするんですけど)

閑話休題。

光太の笑顔はなごむ。第1話からずっとそうだった。

でも、その笑顔の奥の深い悲しみを、将吾たちも、ぼくも、今日まで見逃してしまっていた。

光太は確かに他の8人と違う。

タイに行く前、他の8人は“幸せ”を手にしていた。

でも光太だけは、タイに行って“これから幸せ”になるはずだった。

その幸せを直前で奪われた。

手にする前に奪われた幸せ。

光太は今日まで、幸せの実感を知らなかったのだ。

15歳で「生まれて初めて誕生日を祝ってもらった」光太。

なごむのに、実はものすごく脆かった光太の笑顔。

嫌われたくない、その気持ちが光太の笑顔の原動力だったのなら、なんて哀しいんだろう。

「光太、頼むよ。笑いたくない時は笑わなくていいんだからさ。どんな光太でも、オレたちはいいんだからさ」

初めて将吾のセリフで泣けたよ(T_T)ありがとう岡田さん

光太がチョコバーを捨てた時、

そんな、簡単に解決するようなものなのか? 光太にとってのチョコバーって、“唯一の本当の家族だった父親”と同義なんだろ?

と疑問に思ったのだが、やっぱりその晩チョコバーを狂おしく探している光太を見て、このドラマのスタッフが心的外傷を軽く見てるわけではないことを知って、少し安心しました(なので、翔子の“バス恐怖症”も、できればあのままにはしないでほしいんですけど)

チョコバーを、バクッと止めさせるのもいけないが、もちろんほっとくのもいけない。

最終回までには、自然にチョコバーを手放せる光太であってほしい。


いじめについて。

いじめって、どういうのが解決になるのか、それこそ「これが間違いないハッピーエンドだ」ってのがないと思うんだよね。

だから、今回みたいに、とりあえず立ち向かって行ける光太になりました、で、希望を持たせたあたりでオッケーかなと。

大人が手を出さなかったところも、良かったとぼくは思う。あそこで中途半端に“勝つ”必要はないから(ておどるさん、ずいぶん“ゆるく”なりましたね

いやいや、いじめについては、ホント、通り一遍な解決法は避けてほしいんですよ。

元いじめられっこからのお願いです。


近所の皆様の目について。

これはもう、智彦がぼくの言いたいことをもらさず言ってくれました。

やっぱりこのドラマって、智彦=視聴者一般てスタンスで作っているのかもしれないね。

「そっかー、考えもしなかったな」

「考えろよ」

笑った(≧∇≦)

けどまぁ、現実問題としてだよ。他人同士がいきなり集まって住み出したら、今のご時世、通報されたって文句は言えないんだよ。

しかも、勤労世代の大人3人が失業中だし。

ドラマだからその辺ははしょってあるんだろうけど、住み始める前にご近所に「これこれこういうわけで」って言っといたんだろうな? 土地柄、隣近所に無関心なところじゃなさそうだし。

「わけわかんないのが集まってる」せいの陰口だったら、将吾たちの方にも非があると思うなあ。

「お気の毒な人たちなのね。でもねぇ・・・」っていう陰口なんだったら、しっかり生きて見返してやればいい。

どっちの設定なんだろう? コメントに困る。


しばしばそのテンションに戸惑わされる映子さん(苦笑)

でも、光太の誕生会の支度をしながら嗚咽する姿には、思わずこちらもウッ(>_<。)

“誕生日を祝ってもらったことがない”光太と、“息子の誕生日を祝ってやれないまま失ってしまった”映子。

「身代わり」なんかじゃなく、「相手の夢を叶えてあげる存在」なのだと、この二人を素直に祝福したい。




←なので、フクザツ(^^ゞ


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場