Kin-SMA放言
もくじ昨日のこと明日のこと


2004年05月17日(月) 約束したじゃないか!

昨日変な時間に寝たので、今日(も)眠かった〜(×_×;)

ぼくは職場に行く時、1回乗り換えがあるんだけど、最初の電車も、次の電車でも、寝過ごしちゃった(>_<。)帰りで良かった

危なく『SMAP×SMAP』に間に合わないとこだったよー。



かろうじて間に合った『SMAP×SMAP』

「アクターズブレイク」が最初に来てた。

今日のゲストは京野ことみちゃん(not オヤジダジャレ)

綾香!(『砂の器』)

・・・・・・はい。(←編集点)

ことみちゃんは、この3人全員と共演している。ほー、すごい。

で、めでたくクリアしたんだけれども、さもありなん。(毒?)

面白くなかったよスマシプの諸君!(ダメ出しなのか?)

面白くなかった(2回も書くな!)

自分らだけでウケてんじゃん(−−;)スマシプはギャグに関してはプロだと思っているので、厳しくします

でも、銀縁メガネが冷血動物のような(こら)生物教師に、ハートがずきゅん(T▽T)

生物教師か ( ̄ー ̄) 何が言いたいか、もうお判りですね

ひ、秀・・・やめとこ(オイ\(−−;))


「ビストロSMAP」

『ラブジェネレーション』に出てたなんて、全く知らなかったよフジッキー“信長”直人。

まぁ、主演俳優自体が知らなかったんだから、しょうがないか(毒2)

でも、ツヨぽんとの共演は、まさに記憶に新しい( ̄w ̄)

「じゃけっこう、撮影の合間合間にお話しされたりとか」

「・・・しましたっけ? えへへへ」(←フジッキー)

「・・・(苦笑)」

だめじゃん秀吉(>_<;)

さらに試食の時にも、

「フジックンと、『東京に帰ってきたら、水炊きを食べに行こう』と、約束をしたんれすよ」

「ぼく、一緒にそこには行ってないんですよね」

「そ、行ってないんれすけどー」「『東京に帰ったら、一緒に食べに行こう』って、約束したじゃないか!

フラレたのか! 秀吉(;;)

つれないぞお館様(`へ′)

見るからにコラーゲンたっぷりの美容と健康に良さそうな「水の鶏炊き」(笑)

秀吉の恨みもたっぷり入っていそうです(^^ゞ

約束忘れちゃダメだよお館様。

でもぉ、本日一番目を疑ったのは、近藤勇が、ラオスのおっさんになってる〜(T_T)まじにヤバイ

どうしちゃったんだよ慎吾ちゃん!

ヒゲはまあいいとして、そのほっぺは?!

つよっさん病に感染し(黙れ!)


「草ヤギ剛」

ほんとにやったのか、続編(T_T)←なぜ泣く?!

意味不明にハイテンションな草ヤギ。


←エ?



そう思ったら、なんか、楽しくなってきた(^▽^)←単純


「仮面レンアイダー」

あ、ほんとに続いた(笑)

いやー、昨日ぼくはタカラヅカのビデオを観まくったと日記にも書きましたが。

もちろんその中には、ミキちゃんがバリバリ男役トップとして唄い踊ってるショー作品もございまして。

もー、超ステキvだった(vv

9年前のタクちゃんみたいにちょんまげヘアにして、オールドヅカファンの度肝を抜いていた時期もあったミキちゃん。

「タカラヅカのキムタク」と呼ばれてたこともあったんす(でもぼくに言わせると、「タカラヅカの木村拓哉」はユリちゃん(天海祐希)だと思うなあ。ミキちゃんは「タカラヅカの中居正広」。ハスキーボイスだし、ダンスのクセとか/笑)

その二人が今、こんな(こんな?)番組で共演してんだからねー(^^ゞ


「ズバリ! ゴロ純さん」

まじで似てきた(>_<。)

本物兄貴・良純と一緒にしゃべってても、全く同じ(爆)

ゴロちゃん、すごいわ(まじ感心)

そして、二人のあまりのウザさに本気でマジ切れしそうな表情の中園アナウンサーがツボった(≧∇≦)


「スマッピーズ」SMAPのカタカナ曲

なんか、だんだんこじつけっぽいテーマになってきた気が(微毒)

で、今日採用されたのはタクちゃんセレクトの「ココニイルコト」

スガシカオちゃんの曲は、ほんに難しいんだよなぁ。

全員黒ジャケでアダルティにキメたスマさんたち。渋かった(^^)

でもぼくは、ツヨぽんの独特なリズムの「セロリ」を何度もリピーツしてしまった(笑)

だってきったーんーきょおーが、ちっがうかっらー♪」

・・・間違ってない。間違ってはいないんだけど、どこかが違う(≧∇≦)


「袋とじ」

中居君の野球選手ネタと光一さんのF1ネタは、どんなにコアなファンでもついて行けない、という点で共通するものが(終)





『どんなもんヤ!』は相変わらずもっちソロなんですけど、今日の「つっこみKinKi」は、なかなか意義深いネタだったので、しばしお目を拝借。

「(ソロコンの)『Peaceful World』は、衣裳が軍服で、ダンスも軍隊っぽい感じだったのですが、平和を唄った唄なのに、どうして戦争をイメージさせる演出になったのですか(略)どういう意図があったのか教えてください」

という、大変的を射たご意見。

光一さん、言わんとするところは何となくわかったんですが、あんまり上手に説明できてなかった気がします。

というか、10分足らずのラジオで論じきれるようなお話ではないですよね。

軍隊というものは、どんな理由を付けようとやはり“武力集団”ですよね。自衛隊だってそうです。ところが、どの国の軍隊も、建前は「殺すために行くのではなく、命を守るために行くのである」

そういう意味で、平和のために軍隊が必要なのだ、というレトリックさえ成り立つ。

でも素直に考えれば、光一さんが言っていたとおり、「本当に世の中が平和であれば、必要ないものだ。でも、現実には絶対になくならない」

ぼくが昔聞いた言葉で、軍隊というものの矛盾を、端的に示して見事な言葉があります。

「軍隊とは不思議なところだ。(人を)殺すための技術と、(自分や味方が)死なないための知識を、同時に教える」

平和維持軍の活動を、底のないバケツを持って水を汲みに行くようなものだと表現した人もいます。

国連平和維持軍や自衛隊に限らず、軍隊って存在自体が矛盾に満ちているんですよね。

そして、コンサートをご覧になった方は実感されたと思いますが、“人殺しのプロ集団”の制服=軍服ってカッコいいんだよね(これを巧みに利用したのが、かのゲッベルス)

ナ○スの行進も北△鮮のマスゲームも、その精神性や成り立ちはぞっとするものなのに、遠くから見てたらカッコいいじゃないですか。

自分が統制されるのはイヤだけど、統制されている他人を見るのはキモチがいい。

人間の根源的な矛盾ですな。

その矛盾を表現したかったのだと光一さんは答えていらっしゃいました。




←こらっ、失礼な!



そもそもぼくは、「Peaceful World」という曲自体に、レトリックを感じてるんです。この曲、タイトルに「Peace」って入ってるけれども、その描いている世界は、実に索莫とした風景だもんね。

この曲を作った当時の光一さんは弱冠二十歳で、“平和”というものに対して、現在の彼に比べてどれほどの思いを抱いていたかわかりませんが、ぼくはこの曲を最初に聴いた時、言葉では説明しきれていない彼のその“世界を俯瞰する目”に感心したと同時に、「現実を見ない青臭さ」を感じた記憶があります。

光一さんが書く詞には、世界を余所事として見る傾向が強い。ここがすごくつよっさんと対象的なんだけど、どちらかというと、ぼく自身も光一さんタイプなので、共感しやすい。

でも、「醒めてるなぁ」「もっと“自分”を出さないと」と思うこともあります(^^ゞ

話が軍隊から外れてしまいましたが。

軍隊の持つもう一つの大きな欠点に、「組織的な暴力は個人的感情を凌駕する」(今回のイラクの捕虜収容所事件でも、嫌というほど見せつけられたが)というのがあり、これがある限り、誰でも「武力に正義など宿りはしない」という思いを断ち切ることはできないと思う。

週のアタマから暑苦しい話をしてしまいました。ごめん。

明日は「愛」について語ります(大嘘)


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