Kin-SMA放言
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2004年04月16日(金) 二人のユースケ 二人の剛

こんにちわぁ〜\(×O×)/←アクビ

早いとこまともな暮らしに戻らないと・・・ホントに。



さて、例によってもう土曜日の昼ですが、昨日の日記を。

『ホームドラマ!』(初回2時間スペシャル)

いいドラマになりそうな気がします。

正直、堂本剛が出てなければ初回から観ようとは思わなかったテーマのドラマなんだけど、きちんとつくられているところが、好印象でした。

事故が起きるまでのくだりは、ほとんど番宣で観てしまった感があり、ホント余計なお世話なんだよなー最近のテレビ局って、と思った(観なけりゃいいんだけど。これでも2つばかり番宣番組はスルーしたんだが。それでも入ってくる情報)

まっさらで観なきゃダメだなドラマって。

でも、これは全ての序章に過ぎないわけだし(その割にはあんまりにも悲壮なシーンがド──ンと来たので、かなり打撃だったな)

ただ、あまりにもこのシーンが悲痛だったので、亜由美がオメデタだったという設定は残酷すぎないかと思ってしまった。

将吾の喪失感を、それによってさらに深刻にしようとしたのかもしれないけど、やりすぎなんじゃ・・・? ふつうに幸せいっぱいの新婚さんでいいじゃん。大家族をつくるという将吾の夢をかなえてくれる要素としての亜由美の存在だけでも充分だったのでは、と思いましたぼくは。

将吾と亜由美のいちゃいちゃぶりが、めっちゃ悲しくてね・・・(T_T)その後の展開を知っているだけに。

注)「嫉妬」じゃないですよ、言っとくけど。ぼくはドラマをそういう風には観ない方なので。また、そういう風に観させてくれるドラマじゃないと、評価しないタイプなんです。



さて、ドラマ本編がスタートしたのでやっと言えますが、ぼくの率直な意見としては、「他人同士が形成する家族」に対して、ぼくは大変否定的です。

事前情報だけの時は、もっと強くそう思ってた。

本編はそこまでご都合主義的じゃなかったので、かなりホッとしたんだけど。

言いたいことは将吾が訪ねてきたときに智彦が言ったことと全く同じ。

傷を舐め合いながら生きていくなんて、後退した生き方にしか思えない。

もっときつい言い方をするならば。

将吾は失った家族の代わりに、出来合いの“家族セット”を買おうとしてるんじゃないか? とさえ思ってた。

それは失った家族に対しても、相当失礼なんじゃないか?



岡田惠和さんは比較的信頼できる脚本家なので、将吾の行動を最初っからヒーロー的にするような心配はなかったが、じっさい果たして、このような“他人には理解され難い行動”を、どうやって視聴者に納得させるのかと思ってぼくは観始めたし、これが今後のこのドラマの軸になるんだろうとやはり思う。

今のところぼくには、将吾がどうして「本当にみんなと一緒に住もう」と考えたのか、よく理解できない。それをこれから理解させてください、ってのが初回を観た感想です。

こういう家族(同じ痛みを抱えた他人同士が家族として暮らす)がアメリカだったかに本当にいるという話は知っていますが、冷たいこと言うなら、そういうところのメンタリティってアメリカと日本では相当違うと思うしね。「家族」とか「社会性」とかに対するメンタリティが。

ただ、1話の最後に光太が来たでしょ。それで思ったのは、将吾は他の8人(今はまだ参加してないけど、まゆみも含めてます)を亜由美の代わりに求めてるだけじゃなく、他の8人が失った肉親の代わりに、彼らを癒してあげられる存在でもあるんだなってこと。

ただし、ぼくは未だに、「9人が集まって来ました。一緒に仲良く暮らしました。めでたしめでたし」なんていうドラマを観たいんじゃないぞ! ってスタンスだってことは言っておきます。

まぁ、それは大丈夫だと思うけどね。

オープニングテーマが「ALONE AGAIN」(Gilbert O'Sullivan)ってとこに、ちょっとヤられた(^^ゞ

なにせ「また、ひとりぼっち」だからねー。意味深すぎます(笑)


←なんていい芝居するんだ〜!(T□T。)



つまらんツッコミ。

一つ疑問だったのは、宏樹も一人で慰霊祭に行ったのかなぁ? 小5でしょ? それに、ああいう事故があった場所に行くのって、PTSD(心的外傷後ストレス)とかの問題もありそうだし・・・細かくてごめんさない。



主題歌「ORIGINAL COLOR」に関して。

最近とみに激辛で申し訳ないんだけど、どうしてこう「歌詞を聞き取りにくい」唄い方をするのか堂本剛

せっかくの歌詞が伝わってこないよ。

桜井和寿に影響受けすぎちゃってるのは昔からですけど、十代の頃はまだテクニックが伴っていなかったのが逆に幸いして、もっと素直な唄い方をしていた。どうも最近のつよっさんの唄い方は苦手ですね。

桑田佳祐のように、「歌詞の価値は響きであって意味ではない」と最初っから開き直ってるんならともかく、わざと歌詞を聞き取りにくい唄い方をするボーカリストって、“カッコつけてる感”がしてぼくは昔から好きじゃないです。

唄で伝えたいものがあるなら、尾崎豊や森山直太朗のようにはっきりと唄え。(激辛炸裂!)





『笑っていいとも!』

茶髪とブラウンのレザージャケットがすんごくよく似合ってたのに、「勝ち抜き! 顔面マッチ」の時しか着てなかった(;;)

でも、未だに脱いだらスゴイんです(*^^*)

すっかり色白サンだけどね(^^)

そんな画伯が描く“ウマ面”は、なぜか2番目に出てきた人にそっくり(≧∇≦)

そもそも“顔面”の要素として、なぜコールマンヒゲ?(笑)なぜ乳首?(爆)

画伯ワールドについ引き込まれます(≧∇≦)


「何でもランキング 1位を当てちゃいけまテン」

ツヨぽんの上腕二頭筋に見とれてる間に終わっちまった(微嘘)

ほんというと、ほとんどホリにもってかれた(^^ゞ好きv

ユースケも似てるけど、やっぱリーダーが秀逸\(^^)/

タクちゃんはほとんど似てない(微毒)

ユースケがいかに似てるかってのは、ツヨぽんの「あははは」笑いが語ってました(笑)

本物のユースケをお借りしておりますツヨぽん(いや、そこまででは・・・(^^ゞ)→『ジャスト』(15行下)参照

この人(ホリ)で我慢しといてください(コラ)


「来日スターおみやゲッツ!」

『少林サッカー』の周星馳さまご一行がお客様。

ここ15年ばかりほとんど映画を観ないぼくなので、この映画も実は観ていないんですが(恥/年に200本映画観てた20年前だったら、当然観てたろうなぁ)せっかくテレビでやるので観ようかしらん。

ジャンケンではやっぱりチョキを出してるツヨぽん(笑)、流しそうめん器をプレゼンすることになったのですが、

ほとんど簡単な単語しか発してません(^^ゞ

つうか、何でツヨぽん一人にやらせるのだタモリ?(嬉しいけど)

明らかに家庭用綿菓子器の方が有利に思えたのに、周先生は「I love noodle」とそうめん器を選択。

プレゼンの意味ねぇじゃん(コラ)


「曜日対抗いいとも選手権」

Tシャツの上に学生服羽織ってたんだけど、おしゃれなジャケットにしか見えない(*^^*)←甘いのう





『ウォッチ!』は諸事情により諦めて(愛情薄いな)『ジャスト』のみ待機。

公式HPを信じて3時からしか録画予約しなかったら(甘いぞ!)、見事に半分ぐらいしか録れてなかったようね(−−。)

まんまるお月様な(×_×)つよっさん、亜由美役の岡本綾ちゃんとの「初いちゃいちゃ」シーンについて語っておりました(^^)

なんでそれが「結婚て大変なんだなー」になるのかつよっさん

「結婚ていいなー」でしょう普通。

普通が通用しない人なんだな(断言)

そして相変わらず“うっとおしい”ユースケのエセ親友ぶり(爆)

よく見ると、満月×三日月コンビで、なるほど「凸と凹」なのね。ピッタリ合うのね(詭弁)



『ニュースの森』

森田さんのお天気コーナーにつよっさんゲスト出演。

生まれた日(1979年4月10日、奈良地方)からして晴れだったそうなつよっさんは基本的には晴れ男(確かに、そんな気がする)

天気図の矢印が突き刺さってるのが、妙に可愛くて笑えました(^^)

今日(17日)もロケだそうだ。(東京地方)晴れたな。良かったな。でも、ちょっと暑いけど。





『チョナン・カン2』




←他同意見多数(捏造するな!)



今日は『ホテル ビーナス』の西日本舞台挨拶ツアーの模様と、久しぶりのチョナン訪韓の様子でした。

「朝日を見に行こうよ」を唄った懐かしのソウル・東大門に再び降り立った(表現変?)チョナン。

あ、今日の『いいとも』冒頭で着ていたジャケットを着ています\(^^)/すんごい似合う

集まってくる人数は、日本でのツヨぽんの人気からは考えられないほど地味だけど(笑)、若い子に次々サインを求められてるのを見ると、「有名になってるんだなぁ」と(地味な感想でゴメン)

かつて、

「ヨロブ〜ン! チョヌン、チョナン・カン、イムニダ! キオッケジュセヨ!!」

と叫んでいた謎の青年と、同一人物とはとても思えないほど垢抜けた(コラ)チョナンを見て、ソウルの若人たちはどう思ったんでしょうなー?





ああ、たくさん観るものがあったなぁ今日は。

来週から金曜日、充実しそうで嬉しいのだが、体力がもつかが心配(×_×;)贅沢な悩み


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場