Kin-SMA放言
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2004年03月27日(土) 過去とは訣別せねば

昨日の日記の反響は、ちょこっとだけありました(^^ゞ

多分、「何言ってんだ」「つよっさんのこと何にも分かってないクセに」と思った人は、何も言わず、ただ去って行くのみ、なんだろうな。

それもまぁ当然だ( ̄  ̄;)



今日は昼間東京宝塚劇場へ赴き、花組公演を観賞。

観劇後のおしゃべりはそこそこに、早く帰宅して長さんの追悼番組(と言っても、『8時だよ! 全員集合SP』と言った方が正確)を観た。

ぼくは『ドリフの大爆笑』はほとんど観ていないんだが、やはり『全員集合』世代である。こっちはホント、よく観ていた。

観客の前で、生でやるところにドリフの醍醐味があるように思うのは、そのせいだろう。

いきなり毒みたいですが、今観ると、「なんでこんなの喜んで観てたんだろう」っていうくらい“子供なレベル”のコントなんだよね。

考えオチが一切ないから。

多分、

くっだらねぇ!(≧∇≦)

ってのが、ドリフへの最高の賛辞なんだと思う。

ぼくみたいな「へ理屈人間」は、正直ドリフの敵でした(でも小学生時分は、やっぱ喜んで観てた)

例えばさー、

「ドリフターズのコントというのは、いかりや長介演じる会社の上司、厳しい親、教師などの“支配者”“強者”に対して、“支配される側”であるドリフターズのメンバーが、反撃してゆく小気味よさに、体制に屈しない云々

とかしたり顔で言ったりすると、

バーカ(`へ′)

の一言で終わりになりそうな( ̄w ̄)

なんせオチが、

「うん○チン×ン♪」(c カトちゃん)

だもんな(≧∇≦)

齢30過ぎて、小学生感性100%なカトちゃんケンちゃんが、とにかくすごい。

突き抜けてます(^^ゞ

でもやっぱり、こういうコント、あの時代だから成立したんだと思うよ(つうか、あの時代でも相当攻撃されてたけど。まぁ、今よりは暢気な時代だったからねぇ)

遺されたドリフの面々は、「これからもコントをやっていく」と言っていたが、その心意気や良しではあるが、まさか同じようなことはしないよね。あれはあの頃だから出来たんであって、長さんがいたから成立したんであって。

引き継ぐのは“精神”だけで良いのだ。過去は過去、未来は未来だぞ(ぼくが威張って言うことじゃないが)



そして、わずかな時間ながら放送された“俳優・いかりや長介”の数シーンでは(実は、これを密かに期待していた)、ちゃんと『ガッコの先生』が登場。

(>_<。)仙太郎──っ!

・・・言うまい、今さら言うまい。

過去は過去だ。

ま、正直言ってこのドラマの初回を観た時のぼくの感想は、

「いや〜、“世間一般が思ってる堂本剛”のイメージ(単純明快な性格の大阪人←つよっさんは“大阪”じゃないんだけど)をこれまたストレートに出してきたなぁ」

と、呆れたような感心したような。

結局2回目以降は、パラパラとしか観なかったのよね(−−;)

ライブラリーには、しっかり保存されてるんだけどね。

“半”きんきっず離れの時期でした。

“半”と言っても、1/2の人(笑)だけが好きだったとか言うことではなく でも『SHOCK』はちゃんと行ってた。12月に1回、1月に1回。


←何かに、萎えてたんでしょうねー多分



つよっさんのビジュアルは、確実に上向きだったのにこのていたらく(あ、でもドラマが終わったら/以下略)

我ながらホント基準がわからん。

・・・あ、過去の話はもういいですね。





花組の話。

宝塚歌劇団花組公演『飛翔無限』『天使の季節』『アプローズ・タカラヅカ!』

のっけからお詫び。

『飛翔無限』観てません。

わざと観なかったのではなく、遅刻です(←最も嫌われる客)

なんと、イシちゃん(轟悠)はこれにしか出てなかったのか。

うぐぅ・・・(>_<;)リベンジすべきかのう?


『天使の季節』

何も言いたくありません(←コラッ)

(T_T)観終わってヅカ友相手にやつあたり(嘘)してしまいました。

「植田紳△とジャ○ー喜多川は引※(または「隠◆」)しろ! 現場に☆出しするな!!」(←ボロクソ)

理事長、今回だけですよね? “お祝い”だから、特別だから、お出ましになったんですよね? もうやりませんよね? もう後進に道を譲って(以下激しく略)

はっきり申します。あなたはもう過去の人です(だいぶ前から)←すごい毒

生徒たちが何とか工夫してこのかっ×るい脚本を面白くしようとしているのは、汲んでやろう。でも、汲みきれない(T_T)ヾ(−−;)オイオイ

耐えるのが、このアニバーサリーイヤー(90周年)のトップを飾る栄誉を与えられた「宝塚第一の組」花組の“宿命”なのだろうか(−−;)和賀(←コラ)


翻ってショーの方は、3人がかりで作っただけあって(?)、変化に満ちてそれでいてある種テイストの統一感もあって、美しい仕上がりでした。

特に、「パリ・フローラC」のトリコロールが抜群にキレイv

そして「パッション・ノワール」の“黒い男役の群舞”に、いつものごとく弱味をぐりぐりされてしまひました(^^ゞ

でも「裏街の堕天使」の展開には、「バカかおめーは!」と言いたくなりました(毒)

わけわかんないと思うので、一応説明
      ↓
ここはストーリーダンスです。足を洗おうとした殺し屋が最後の仕事に出て、酒場で盲目の花売り少女と出会い、ロマンチックダンスになります。その少女が殺し屋が脇に下げた銃のホルスターに気づいてしまい怯えたので、殺し屋はそのホルスターをはずして再び少女と踊ります。そこに敵が来て、丸腰の殺し屋は返り討ちにあってしまうのさ。・・・なんだこの展開(−−;)

まぁ、ぼちぼちな公演でしたかな。

(それより、いつになったら月組の話をするのだ?←ほぼ自然消滅確定)





『キンキラキンキワールド』

ちょっと、息切れしてきた(今日はまた長い日記だなコレ)

鼻づまりどころか、時々洟すすってますよ光一おじさん(←本日の企画)

来月から中学生になる12歳リスナー限定で悩みを訊き、励ますという企画であったのだが。




←本人気づいておりません(≧∇≦)



スタッフも気づいていなかったようだが。

そして例によって、

「小学校の時なんか、オレら『ウンコウンコ!』ゆうてた時やで〜」

の(いつもの)思い出話(微毒)

「“ブルマ”ってなくなったんやろ?」(←心底残念そう←嘘)

むっちゃオヤジや!(>_<。)

光一さん、過去と訣別しようよ(←ムリヤリおとした)



・・・他にもツボはたくさんあったのだが、かなり疲れてしまったので、残りは明日(←例によってアテにならない予告)


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