Kin-SMA放言
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2004年02月27日(金) たつの子、たつの子、魔物の子〜♪

『笑っていいとも!』(ツヨシHigh&Low)

(初めて観た映画は)ぼくはあの、『龍の子太郎』」「それを観て泣いたんですよボク、初めて」

懐かしいですねー『龍の子太郎』(^^)

『まんが日本昔ばなし』のOPでおなじみの『龍の子太郎』、ストーリーは諸説あるようですが、多分ツヨぽんが観たのは松谷みよ子さん原作のアニメ版だと思います。

“諸説”というのは、太郎のお母さんが、もともと龍神だったという説と、妊娠中に村の掟をやぶって、こっそりヤマメ(貴重な川魚)を自分だけ食べてしまった罰で竜の姿になった、という説があるから。

ぼくの記憶では後者でした。

なんでかというと、その「ヤマメ」って、そんなにおいしいのか〜(憧)と強く思った記憶があるから(食い意地張ってる!)

最後は、村を干ばつから救うために、太郎を背中に乗せた龍(お母さん)が大岩に体当たりして岩を砕き、水を流すんだよね。

そして天に昇ってくの。

それを観て所沢在住(どうやら、出身地はてきとーに言ってるらしい/笑)の草なぎ剛少年は涙してたわけだ。

かわいい〜(*^^*)

しかもこの映画、ミュージカル仕立てで、今日のタイトルは、村の悪童どもが太郎をはやす唄の歌詞でございます(太郎、不憫/涙)

あと、

「ひーがしーのかーぜーよ、ぷいとーふけー♪」(東の風よぷいと吹け)

っていう太郎のソロ(笑)もあった。

でも待てツヨぽん、もっぱら「壁当て」で遊んでたキミは、ある意味「龍の子太郎」より孤独な(やめれ)

もちろん、友達はたくさんいたらしいですよ。大木くんとか(笑)


給食の話は、世代できっぱり分かれるところがキライ(苦笑)

そもそもぼくは、給食が全般的に嫌いで(超偏食だったのだ)、昼休みまで一人残され食べ続けさせられて、それでも食べられず泣きながら吐き、それでやっと許してもらって、持って帰らされたパンは、毎日近所の犬に与えていたという暗い思い出しかないのだ。

よって、「好きだった給食=なし」(T_T)

暗い話ですいません。

話は変わって。

今日のツヨぽんファッションは、上が地味な色のニットだったんだけど、ボトムが変わった感じのカラーパンツ。

左足にリボンみたいなアクセントがついてるのが可愛い(*^^*)


「何でもランキング 1位を当てちゃいけまテン」

ツヨぽんは「テレビに出たかった」のか〜(*^^*)

「叶ったんだねー」と言われて「まぁ、なんとなく」なんて答えてたけど、

いえいえ、努力の賜物でしょう。


←彼の世代では珍しいですよね。



ぼくは小学校の卒表文集に「マンガ家になる」って書いてました(恥ずかしー!!)


「みんなでインポッシブル」

ツヨぽん、とうとう本日低周波の餌食に。

反応遅っ!!(◎_◎;)

最初のタモリのフェイクにも無反応だったし、なんかぼーっとしてたね。

お疲れだったのかしら?(心配)





今日は出勤日だったんだけど、あっさり定時であがって『ハムレット』(東京芸術劇場中ホール)へ。

これは一昨年初演のメジャーリーグ製作バージョンの再演。

ヤンさん(安寿ミラ)のハムレットより、ロムさん(旺なつき)のホレイショーがめちゃめちゃ良くて、今回も実はロムさんお目当てで行きました。

すばらしすぎる〜、ロムさん(T_T)

元男役のえーとこ大発揮のホレイショーは当然だが、ソプラノを駆使した唄や(実はこの作品、ミュージカル)劇中劇の出語りなど、大活躍。

ヤンさんのばやい、ちょっと口跡に難ありなもんだから、なおさらロムさんのすごさが印象に残った。

でも、ヤンさんだってたいがい上出来だったけどね(唯一、ハムレットのセリフに多用されている「嗚呼!」という感嘆詞が、ちょいうまく言えてないところが残念だったのだが。でも、この「嗚呼!」なんて言葉、ふつー日本人は言わねぇって。ムリだって)

ロムさんのほかにも、演出兼ポローニアスの栗田芳宏さんや、レアティーズの河内大和クンなど、めちゃ美声な役者陣なのが特徴のカンパニーであった。

セリフ聴いてて、こんな気持ちいい芝居も、久しぶりだ(いや決して『S○○○○』への皮肉ではなく←なら、わざわざ書くな!)

そして、なんつってもぼくが今まで観た『ハムレット』の中で、サイコーのオフィーリア(植本潤)が観られて超幸せv

潤ちゃんて、すごい人なんだと改めて思った。

初舞台から観てるせいか、気軽に「潤ちゃん」などと呼んでいるが、今後はもっと礼儀正しくせねば(笑)

夏にはハムレットも演じちゃうそうなので(「子供のためのシェークスピア」)、それも絶対観に行くぞ!

ただ、ぼくの個人的な好みですが、松岡和子センセイの訳はあんまり好きじゃない。

セリフ的には、去年のニナガワ版『ハムレット』の方が好きだったな(演出は50/50かな)

全体的には甲乙つけがたいかな(オフィーリア以外は/毒)

ターコさん(麻実れい)バージョンも、捨てがたいけどな(悩)

四季バージョンは未見なり。

・・・選び放題だな。

シアターゴアーは身上つぶす、とはよく言ったものだ(誰が言ったの?)





本日のきんきっず

明日『SHOCK』上京(『SHOCK』を観るため東京においでになること)をなさるBさんにちょっくらお見せしようと、昔のきんきっずちゃん掲載の雑誌を物色していた。

94〜95年あたりが、見た目にもツボど真ん中っぽい。

この頃ぼくは、ジャニーズよりもむしろタカラヅカどっぷり中であったが、かろうじてまだアイドル誌は買い続けていたのだ(この翌年あたりから、買うのをやめた。今考えると惜しい。でも、買い続けてたら、きっと今頃床崩壊)

けっこうぼくのきんきっずイメージは、この時代で止まってることが多く、

きんきっず=パステルカラー

だったりする(未だにそうか?)

そして、やたらコスプレが多かった(衣裳、とかのレベルではなく)

片方がサンタクロース(モチロン12月号)なら片方はトナカイ(ひ、ひど・・・(;;)

片方が王子なら片方は馬(え、えぇ〜っ!!(T_T)




←絶対スタッフにマニアがいる!



それがあって今の彼らがあるのだ(そ、そうなのか?)

そしてやはり、光一さんは撮影中つよっさんお尻なで回していたらしい。

三つ子の魂百まで。(←だから、その使い方はおかしいっちゅーの)

いかんいかん、昔に浸っては。


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