Kin-SMA放言
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2004年02月17日(火) |
あなたを必要とする人、あなたが必要とする人 |
『僕と彼女と彼女の生きる道』(第7話)
ままなりませんねー、人生は(達観)
徹朗をめぐる「必要」のベクトルは、微妙にズレてきているようです。
それにしても今日も、涙との闘いでした。
ベッドの上の井上部長の笑顔に、まず「ぐっ」と唇を噛み締める。
こんな早く泣かされてたまるか!(何意地はってんだ)
なんでこんな表情ができるんだ小日向さん(;;)←感想がズレてるがな
井上部長の葬儀で、平気な顔でパクパク寿司を平らげビールを飲む徹朗。
新しい部長の歓迎会? で、こっそり「シクラメンのかほり」を入れる小意地の悪い徹朗(こらこら)
トイレの「禁煙」マークに、とうとう堰を切って溢れ出す徹朗の涙。
いちいちツボをつつきやがって!(>_<。)
泣かないぞ、泣かされないぞ・・・まだまだ(何のためのガマンなの?)
なんとかがんばった。ここまで、がんばった。
でも、凛に「お父さんの子供に生まれてきてくれて、ありがとう」というところで、
ついに(堤防)決壊(T_T)やられた〜・・・
徹朗は、自分が凛を「育ててる」「面倒を見てる」と思ってるんだろうなー。
でも、「凛に支えられてる」自分を、この時ゆっくりと自覚したんじゃないかなー。
一方、徹朗をめぐる女たち(←俗っぽー!/怒)
いつになくおめかしのゆらにぐらっと来たまさにその時、姑がやんわり釘を刺し(おいおい)
通称・爆弾娘の坪井さんが焼夷弾をパラパラ落とせば、ゆらにも凛にも「男を下げる」(爆)
実はぼくにとって、ここが今話の最大のツボだったのだが、朝、横を向いて、
「坪井さんにも迷惑かけたんだから、謝らないと」
って言ってる凛は、まさに女の顔( ̄_ ̄;)
女の子は、6歳で既に女だ、とはタモリがよく言う戯れ言(こら)だが、今日ばかりは名言だと思った(≧∇≦)
そして、再就職先からは条件が合わず蹴られ(この就職難に、何で別口を断る小柳徹朗──っ! と思ってしまうのは、「一番大事なもの」がわかっていない企業奴隷のザレゴトだろうな。“9時5時”が一番譲れない条件なんだから)
徹朗が必要としているもの、徹朗を必要としているもの。その微妙な不一致。
完璧に一致しているのは凛だけだぁ、と安心していたら、何と帰ってきてしまった(実を言うとぼくは待っていた)可奈子。
凛は、「かすがい」になれるのか。それとも・・・。
まったく、次から次へと目が離せないドラマです。
ただ、徹朗と義朗の仲違い(?)だけは、むしろ歓迎したい気分である。
これは徹朗にとっての、遅すぎる乳離れなのだから。
大学卒業と同時にできちゃった結婚なんかしちゃった割に、徹朗は「自立しそこねている男」だったのだ、と今となっては分かる。
今まさに、この男は「大人」になろうとしているのだし、父親に向かって怒ってばっかりいるのは、何やら“甘えんぼさん”のだだこねる姿に見えないこともないのだ。
私事ですが、うちのつれあいなんかもよく「うちの親父って、こういうしょーもないとこがあるんだよなー」とか「そういうとこ嫌いなんだよなー」と言ってることがあるんだが、ぼくに言わせると、
「そういう“しょーもないとこ”が、そっくりなんだよ」
であり(≧∇≦)
たまに一緒に食事しながら「あーだ」「こーだ」言い争ってたりする姿は、やっぱり“親子ならでは”の姿だ(他人同士だったら、既に刃傷沙汰(オイ)になってしまうようなことも、ズバズバ言えるのも親子だからだし、それが言えない親子関係って、まじ哀しい)
似てるのは親子の宿命(←ドラマが違う)なんだから、しかたがない。いいじゃないか、気がついたところから、少しずつ親離れしていけば(と、自分にも言い聞かせる)
とどのつまり、義朗が一番必要としている人間は、今となっては徹朗なんだから。
徹朗は今、何人もの人を必要としている。それはきっともう本人は分かりつつあると思う。
だから、自分のことを必要としている人に対しても、その思いに応えてほしい。きっと応えられるだろうと思う。
(なんか、キザだったかな? このドラマの感想って、どうもキザになっちゃうなー)
でも、一つだけツッコみたかったところが。
夜通し仕事だったので(しかも今日(ってのは18日のことじゃ)はこれから出勤なので)、ユースケ復帰の『「ぷっ」すま』は明日にするよー(×_×;)
本日のきんきっず。
えーと、やっぱり『どんなもんヤ!』ですが。
興味ナッシングと言いながら、光一さんのふだんのF1話を、詳細に再現するつよっさん。
めちゃめちゃ聴いてますよね。
暗記する勢いで。( ̄w ̄)
好きなら好きって言えば?
F1が。☆☆\(−−;)バキッ
・・・すいません、こういうオチでいかがでしょう?(誰におうかがいをたててんだ?)
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