Kin-SMA放言
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2004年02月03日(火) |
あなたは、どんどん、変わってゆく |
『僕と彼女と彼女の生きる道』(第5話)
本当に守るべきものを理解した男は、面白いように変貌していってます(^^)
かつては、
「他人の家のことに口を出さないでください」
とつっぱねた“北島さん”に「どういう風に(連絡帳に)書いたらいいのかな?」とアドバイスを仰ぎ、
昔は何よりも優先していた接待を辞退し、
具合の悪い凛のために、会社を休み、
凛とゆらが、なくなった体操着袋を捜していると聞けば、自分も行って一緒に捜す。
・・・ホント、第1話の徹朗からは想像できませんねぇ(ちょっと皮肉)
うーんとね、正直、カッコよくなりすぎかなと思ってしまうの。
子供を育てるって、そりゃあ「愛しい」が最低不可欠なものだとは思う。
でも、それだけで突っ走れるほど単純なものじゃないでしょう。
(存在感が日に日に薄れてゆく←これちょっと哀しい)可奈子だって、凛を捨てるあの日まで、「愛しい」と思って育てていたのでは?
プラス、親としての自覚と義務感もあったのでは?
子供はお人形じゃないんだから、一個の人格を持った人間なんだから、気分で親に逆らうこともあるだろうし、幼い自己防衛のために嘘をつくことも多々あるでしょう。
そんな時でも、親は子供を見捨てちゃいけないんだから。
そんな子供の未熟さを許してやれるのは親だけなんだから。
そんな、でかい試練に、徹朗はまだぶちあたってないな、と思ってしまう。
てな苦言を感じつつも、やっぱり今日も年寄りな涙腺を刺激されてしまったのだ(^^ゞ
例えば、
凛が朝、登校したくなさそうにうつむいている手を、さりげなく、本当にさりげなく引いて歩けるようになった徹朗とか。
体操着袋を見つけて、ゆらに電話しながらつい走り出しているところとか。
そして何つっても、
「本気でやってください。建前はけっこうですから、本気で子供と話をしてください」
「凛が安心して学校に行けるようになるまで、毎日でも来ます。一ヶ月でも半年でも一年でも、毎日でも来ますから」
「私は本気です!・・・本気ですから」
の迫力!(出たぁ〜! ぼくの大好物“怒りながらセリフを言う草なぎ剛”\(^^)/)
もう・・・操作されまくりっすよ(>_<。)
そんで、何と言うかまた裏切られた、と思ったのは、
「会社を辞めさせていただきたいんです」
というセリフ。
てっきり、凛のことでいっぱいいっぱいになって弱音を吐いてのことなのかと思ったら、しっかり成績ナンバーワンを達成した上での、殺し文句だったとは。
一体、何を思ってのことなのか、小柳徹朗(◎_◎;)まー、またちょっと皮肉言っちゃうと、こんなべらんめぇカッコいい辞め方、有りなの?!
そして、予告編(うまいんだよなー、このドラマのスタッフ、ほんまに)
「・・・飛び降りた?」
・・・・・・い、一体誰が〜〜〜っ?!
えーと、心当たりは、あの人か、あの人か、はたまたダークホースのあの人(って誰?)か・・・? う゛ぁ〜っっっっっ、気になる──っ!!(←字、ちっちゃすぎ!)
次回もまたまた目が離せない『僕カノ』なのである。
しかも今回、こうして色々考えた後で、エンディングテーマの“ふんわりボイス”にもヤられまくりという、なんつーかヒジョーに幸せな火曜日なのである。
だから、その後に「街角スカウトクッキング」なんぞという、地獄は観たくないのじゃ『「ぷっ」すま』スタッフ!(激怒)
ユースケ、休みたい気持ち、分かるよ〜!(それじゃズル休みって言ってるようなもんだろ)
ユースケ病欠続行中のため、準レギュラー(そうなの?)の“スタァ錦野旦”と、くりぃむしちゅーがツヨぽんの助っ人。
正直、反芻するの、やだ(−−;)
だから、感想書かない(投げやり)
この企画だけは、即刻廃止を命ずる。
街角一発ギャグだけにしようよ(←目的が謎)
くりぃむしちゅーは、上田君のウンチク以外は価値がない(毒)
コント、さっぱり面白くないし。
「ツヨシを驚かしてやれ」
いかにツヨぽんに甘いぼくでも、これはちょっと・・・(>_<;)
暴言を承知で言うと、今日の『「ぷっ」すま』は、久々に“観る価値がなかった”
こんなことなら、ずっと『KinKi Kids Dome F Concert 〜Fun Fan Forever〜』DVDを観ときゃ良かった。←何故?
いやー、なんか急に、観たくなりまして。
DISC-2は、よくリピーツしてるんだけど(さすがタダレ)
今日はDISC-1を、『僕カノ』が始まるまで、観たいとこだけピックアップして観てたの。
(今さらだけど)たまらん、いい!(>_<。)
なにしろ、このDVDの中にいるのは、
2003年の中で、一番カッコ良かった日の堂本剛
なんですもの〜!(これまた暴言?)
いやー、Gコンの時も、たいがいカッコいいと思ったけどさ、Fコンのときはさ、「カッコ良さ」+「可憐さ」があったもんなぁ〜( ̄w ̄)
日々変わるのがあなたの魅力ではございますが、はっきり言って、変わりすぎ(笑)←よし、本日も二つタイトルに引っ掛けた(自己満足)
中でもぼくはやはり、他の会場では見られなかったという(哀しい)希少価値も含めて、
「カナシミ ブルー」での、帽子の下から覗く豹のようなギラギラした眼
がいっちゃん好きなんですが、
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