Kin-SMA放言
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2003年07月24日(木) ウルトラ4兄弟の長男が

負傷されてですね。

不死身だと思っていた・・・あの方は(←イヤそれは大げさ)

今日7月24日は、ジャニーズ八方美人的には、

植草克秀さま坂本昌行さまお誕生日おめでとうvv

と、呑気に過ごすつもりだった。

特に、毎年のことながら、この日にPLAYZONEのチケットをゲットできた人は本当に羨ましい。一緒にカッちゃんのBDを祝えるんだもんなぁ・・・と思っていたところ、J-Webからのメールが。

・・・何故か、カッちゃんじゃなく、ヒガちゃんからである。

いぶかしく思いながらも、早速「J-STARS」内の「H.B.D」を読んで、愕然。

「15日の公演で足を骨折しました」

淡々と綴られた文と、そこに記された事態のおおごとさのギャップに、一瞬理解できず、何度も読み返した。



去年の6月『SHOCK』の初日レポを読んだときの、なんともいえない重たい気分がよみがえってきた。

当然ヒガシは、休演していない。

この人なら、この事務所なら、当然だろう。

いや、事務所は関係ないか。あくまでも本人の意志と「やれる」というプロとしての判断なんだろうから。

もっちの時も、「この人は絶対休まないだろう」と、変な確信を抱いていた(光一さんを知る人なら、みんなそうだったと思う)のだが、一方で、

「そういう姿を、客は許すのか?」

という疑問もずっと感じていた。

休んでしまうことと、

「ケガしてるから、足上がらないけど、カンベンしてください」

って言うことと、どっちの方が無責任なのか? と、ブルーになってたんだよね。そしたら結局、

ケガしてるけど、休みもせず、足も上げるべきところではちゃんと上げて

ほとんどの客には気づかせずに乗り切ってしまったウルトラ4兄弟の3男だった。

長男さんは、今回、一部のお客さんに感づかれてしまったことで責任を感じて、このようにメッセージをくれたわけだけど、J-Web、今回もナイスジョブ。ホントにありがたいメディアになったと思う。



それにしても、『RHYTHM2』で、車椅子で出てきた坂本君を見たときにも、びっくりしたけど、一体なんなんでしょね、あそこのタレントの負けず嫌いさ加減は。

さすがにカッちゃんがバイクで事故った時、『さすらい刑事』のロケで大やけどしたときには、休んだんだけどね。この“線引き”が、どんどん過酷な方へズレて行かれるのも、ファンとしてはちょっと「やめて〜(T_T)」な感じなんだよね。

そしてまたまた思い出してしまう名古屋コンの悲劇。

当然つよっさんもあの日あの公演を休むことなんて、みじんも考えていなかったに違いない。

そして、苦しむ姿をさらけ出さざるを得なかったつよっさんを、温かい目で見られなかった客だって、当然いたはずだ。ぼくはそういう人を責めたくない。

だって、「お客様」なんだもの。

「完璧な姿を見せられないのなら、いっそのこと休んでくれた方が良かった。プロ失格だ」

と言う権利があるんだもの。

幸か不幸か、ぼくはそういう意見を目にしてないんだけど、当日ネットサーフィン(?)をしたつよっさんの目には、もしかしたら入ったかも知れない。

でも、つよっさんはそれに耐えた、いや、出る事を選んだんだから、耐えなきゃいけなかった、とぼくは思う。残酷かも知れないけど。



あ、『ポポロ』にその辺が載ってるらしいね〜。早く読みたいよぉ(書店が開いてるウチに帰れない・・・悲しひ/嘆)

それにしても、ヒガ様(←“ちゃん”から“様”に昇格!)のメッセージ。

ご本人に似て、非常に端正でございます。まるで、罫紙に万年筆で書かれた封書のようなたたずまいでございます。読むとき、思わず襟を正してしまうのでござります(なんか・・・文がだんだん変に・・・)

そして、




←普通ヒガちゃんぐらいの人ならあたりまえなの!




すいません、ぼくの方がいい年して幼稚だというわけですね。



したらいきなり、あつくんの日記に「『天使は瞳を閉じて』の制作発表の時、高熱のため目が死んでた。ゴメン!」みたいな、むやみと明るいおわび(^^ゞ がアップされてるし。

健°は健°で、無駄にはじけたお祝いメッセージを三太郎(坂本君)に送ってるし。
   ↑
でも、こういうメッセージ(なんせ“32個のv”付き!)がメンバーから来るって、嬉しいだろうなぁ、本人もファンも。健は心根が可愛いなぁ。いいなぁ、V6・・・←どっかのグループへの当てつけ/邪)

なんなんだ、ジャニーズ事務所(呆)(まぁ、いろんな子がいて楽しいっつーことで/笑)


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