Kin-SMA放言
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2003年07月23日(水) |
フェラーリ種 vs ミニチュアダックス種 |
東京地方、一日の中で全く雨の降らなかった日って、ここ数ヶ月の間にあっただろうか?(今も降ってる)
・・・と考えてしまった。
日本列島、びしょぬれです。
洗濯物がまた溜まってきたし(>_<)
※九州地方の方にとっては、そんな呑気なものではないだろう。亡くなった方々の関係者の方には、心からお悔やみ申し上げます。また、災害に遭われた方々にも、お見舞い申し上げます。
ぼく個人は、ちょっとの雨なら、マイナスイオンのおかげで気分が安定するので好きなんだが、こうも続くとさすがに参りますね。
そしたら今日は『正直しんどい』も休みなんだね!
・・・書くことがない(なら寝ろ)←このつっこみって、今まで何回使ったかね? 学習能力がないなぁ>自分
『どんなもんヤ!』は「オレ〜エファン」で、またこのー、よく分からない。
会場の女の子も全員が「わかんな〜い!」(爆)
ぼくもコンポの前で大爆笑(≧∇≦)
(「分かりやすい」とかいうお便りをよこしたそこ(どこ?)のリスナー! どこがじゃ?!)←リスナーにまでツッコミ!
もっちのF1話って、あれですね、あまりにいっぱい話そうとするせいで、普通の会話に必要な、
主語+目的語(+修飾語)+述語
のどれかがいつも、とんじゃうわけよ。だから(ぼくら素人には)分かんない。でも、F1に詳しい人には分かるんでしょうね。
今日の話でいうと、今年ベルギーGPがなかったのは、ヨーロッパ各地に広まるタバコ広告排除の空気のせいで、タバコ会社の広告を背負ったF1マシーンが走れなかったという事情がある、までは分かった(本人はこんなに整然と(?)はしゃべってませんでしたよ/笑)。でも、そのあとの「訴訟」がどうの、「自主規制」がどうの、から、もう分かんない(×_×;)
それで、なんで「来年からベルギーGP復活」につながるのかも、わかんない。
オレの愛車は丸石のチャリ(自転車)という中年にもわかるように話してくれ!
Yさん、もっちが何言ってるのか、ぼくに解説して!>私信 よろしくね(ちゃっかり者)
でも、面白かった(は?!)
もりんがいたおかげです。
最後はほとんど漫才でしたから(*^^*)
「これが何の意味をしてるかっていうと、乱気流が・・・」
「まだしゃべるんですか?」←ナイスタイミング(笑)
「・・・ダメ?」
「ハガキの宛先とかね、ショートポエムを・・・」
「どうでもいいんじゃない?(←コラッ!)ここに風が当たることによって・・・(中略)乱気流が起きたときに・・・」
「えーハガキの宛先は・・・」
(≧∇≦) 面白すぎらぁ、KinKi Kids。
でもやっぱ今日もオバサンは、
「聞いて聞いて?」(←この半疑問形が・・・ちっくしょ〜、めごい! めごすぎるぜ光ちゃん!!)
というヒット発言を発見して悶え喜ぶのであった (>_<。)
※「めごい」=ふぐすま(福島)弁。最大級に可愛いこと。「愛い」とも書く。
『-ISM』の「何?」に次ぐヒットでしたな(他にもあったけど)
『ずーっといっしょ。』を、半分ぐらい読んだ。
感想はまだ書けないでいる。
この本は、犬のことを書いているようで実は人間のことを書いているので、あんまり関係ないのだが、今までぼくが読んだ“犬に関する小説(もしくはエッセイ)”で、一番好きなのは、
太宰治『畜犬談』
です。これは高校の教科書に載ってた。
高校時代のぼくは、ご多分にもれず非常にませてて、わかったような口をきく可愛げの全くないガキで、「太宰なんて読んで憂い顔してるヤツは、“青春病”に罹ったナルシストだ」とか思ってた(自分では読みもしないで)そういやつよっさんも、一時嵌ってましたね(笑)
でも、この話はすごく気に入ってしまい、何度も何度も読んだ(すごく短いので)
この話には、「いかにウチの犬が可愛いか」とか「私はこんなにウチの犬を愛してる」とかいう繰り言は一切出てこない。その代わり、人付き合いどころか、犬付き合いまでもが不器用な「私」と、犬付き合いも人付き合いも下手な「ポチ」との“ある種切ない愛”が伝わってきて、じーんとする。
去年、『きみとあるけば』が出たときに、改めて『畜犬談』も読み直してみた。
「私」と「ポチ」との“なれそめ”も“関係性”も、「私」の性格も、つよっさんとケンシロウ、伊集院さんと亜以須クンのそれとは全然違うんだけど、その「切ない感じ」が、それぞれ何となく重なる。
『人間失格』(太宰のには「・」は入りません・・・って、みんな知ってるわな)には呆れたが(笑)、『畜犬談』はおすすめですよ。特に、ひねくれ者の方に超おすすめ!(コラ)
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