Kin-SMA放言
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2003年07月09日(水) |
これからもっと、イイ男になるだろう |
くさなぎつよしさん(“ナギ”の字が出ないんだよね、ATOK13/涙)29歳のお誕生日、おめでとうございますした。 ↑ “ナギ”の字がこれほど有名になったのも、かなりツヨぽんのおかげと言えるが、パソコン的にはまだまだ・・・(IMEは出るんだけどね)
ぼくのSMAP体験は、慎吾ちゃんのBDにも書いたように、昔の方が濃いです。
初めて「スケートボーイズ」を見たのが、『ザ・ベストテン』だか『トップテン』だかで、光GENJIの「ガラスの十代」の途中から、よろよろスケボーで出てきて、ぼくの大事な(は?)あつくんにぶつかりそうになってましたね(コラ)
ね、吾郎ちゃん。(イヤ、あの今日はツヨシ君のBDなんで)
この中で、ぼくが一目で「カワイイッ!」って思ったのは、森君でしたv(イヤ、あの今日は・・・)
ドラマだかバラエティだか分かんない『あぶない少年III』で、「オレが仕切らなきゃ」と責任感で胃を痛めてた中居君(昔から/笑)をよそに、ボーイソプラノの二人はあくまでもマイペースで、仕事なんだか遊びなんだかわかんないことやって暴れてましたね。
あれが“しんツヨ伝説”の始まりだったんですね(*^^*)
SMAPで一番運動神経が良く、バク転バク宙お手の物、水泳では井上晴美相手に本気出し(爆)なのに、いつもしゃべらしてもらえるのは最後。
褒め言葉は必ず「優しそう」
他のメンバー(特に個別には挙げないが)みたいに、「カッコいい」とか「かわいい」とかは、極力ナシ <(_ _)> スマン
中居君からは“タケシ”と呼ばれ、「“ツヨシ”だよ」と抗議しても、すぐ「タケシ。クサナギタケシ」とからかわれ、それでもニコニコしていれば、その褒め言葉もむべなるかな。
スマイル戦士 音レンジャーでは“オチ”の人の色=黄色をあてがわれ、森脇健児に、
「オマエはいわゆる“ヨッチャン”(野村義男)の役どころやぞ」(←ヨッチャンに失礼だろ!・・・でも確かに/こらぁっ)
と決めつけられ、納得いかな気にしつつも、
「インド〜♪」
と自分の役どころをまっとうし。
「SMAP第五の男」と言われつつ、「最初で最後の主役です」とある種自虐的なキャッチフレーズで務めた『いいひと。』のタイトル・ロールは、ますます“くさなぎつよし”=“優しい男”“いい人”のイメージを固めた。
だがぼくは、彼の魅力の本質は、
「怒りながらセリフを言うとき」
の、奇妙な色っぽさにあると感じる。
『成田離婚』で『バカヤロー! 1999』で『先生知らないの?』で『TEAM』で。
その魅力をマンガチックなまでに昇華させた『フード・ファイト』では、怒りが募れば募るほど強くなる、という設定で、「半泣きでモノを食べる」という、究極に色っぽい剛君を毎週堪能させてもらった。
泣き顔で怒りをぶつけるその人物たちは、時に身勝手だったり冷酷だったり物事を一面からしか見ていなかったりするんだけど、そこに、類型的なヒロイズムでは表現できない“正直さ”を感じ取る。
この“正直さ”が、俳優・くさなぎつよしの最大の魅力である、とぼくは感じる。
そして、その“怒り”と“泣き”を経て、ある種神がかった“微笑み”で圧倒した『僕の生きる道』
正直に告白します。
ぼくは、「クサナギツヨシ」さんを美形だと思ったことは、このドラマを観るまで、一度もございませんでした。
(ぼくにとっての“美形”とはなんぞや、というのは、ぼくのイチオシがきんきっずクンたちだというところから察してくだされ)
だが、この春(最終回しか観なかって、未だにすまないと思っている。DVDも買ってないし。祈・再放送)『僕の生きる道』を観て、
「ツヨシ君て、こんなに美しく微笑むんだ」
と、遅ればせながら瞠目いたした次第でございます(何か、文体がヘンだぞ)
転じてバラエティでは。
ほんとは“いいひと”なんかじゃないんですよ、と自分でも言い、
メンバーやユースケ・サンタマリアにも暴露され、
ヒール発言、エロ告白、投げやりリアクションを繰り出す「毒蛇ツヨぽん」(←このキャラ大好きなのに! 2回ぐらいしか出なかったよね? 出てるのかな? 最近『SMAP×SMAP』観てないんで・・・ホントごめん)
これまた好き(≧∇≦)
“Mr.ネガティブ”とか言われながらも、「チョナンカン」で証明しているように、目標を定めたらサクサクとそれに向かって突き進む行動力もあり。
ぼくのように、一般TVウォッチャーと変わらぬぼんやりさでSMAPを見ている人間にも、「なんだかんだ言ってすげーよなこの男」と思わせる今日この頃のツヨぽんなのである。
ちなみに、なんでぼくがクサナギ君のことを「ツヨぽん」と呼ぶかというと、例の「毒蛇ツヨぽん」が好きキャラであるってことと、慎吾ちゃんがそう呼んでいるから、そして、こっち側の剛(つよし)くんのことは、あんまりみんな「ツヨぽん」とは呼ばないから。この3つの理由である。
そうそう、ぼくが「クサナギツヨシってカッコイイ〜v」と鮮明に思ったことが、もう一つあって。
こっち側の剛くんにも見習わせたいけど、その方面では彼は慎吾ちゃんに似てしまったようだ(なのでやっぱり絵心はアリ/笑)
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