Robin's Nest

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日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2005年05月07日(土) 象の消滅
朝はまずNOVAへ。
10時からのレッスンで授業開始のチャイムとほぼ同時に受付の女の子が来て「ごめんなさい!講師が急に来られなくなったのでテレビレッスンで良いですか?」と言ってきた。
僕はテレビレッスンを受けたことがないけど、あまり良い印象を持っていない。テレビレッスンじゃ何のために教室に通っているのかわからない。
だから、断って別の日にしてもらおうとした。そうするとエレベーターから外人さんが「I'm help teacher」と言って入ってきた。で、10分遅れのレッスンスタート。

まぁ、内容はいつも通り。雰囲気的にはいつもよりムズカシイと思わなかった。講師によって違うのかもしれない。

結局バタバタしてしまったからとお詫びの印か今回のレッスンはポイントが戻ってきた。ラッキー!


そのあとは二子玉にあるいつもの美容院で髪を切った。最近髪が長めだったから少しだけ短めに。今日は気のせいかあっという間に切り終わった。
髪を切り終わったあとは高島屋の中にある紀伊国屋で「象の消滅」を買った。
これは村上春樹の短編集なんだけど、ただの短編集じゃない。と、いうのも海外で「The Elephant Vanishes」という名前で1993年に刊行された村上春樹の初期短編集を村上春樹が翻訳し直したもの。
村上春樹はこれを出すにあたって、過去の作品を見ずに英語の文章を素直に翻訳したらしい。
だから、本来の作品とはまたひと味違った作品に仕上がっているらしい。
まだ最初の50ページくらいしか読んでいないけど面白い。一番最初に収録されている「ねじまき鳥と火曜日の女たち」は「ねじまき鳥クロニクル」の元になった話で「ねじまき鳥クロニクル」好きには楽しすぎる作品になっている。


で、本を買ったあとは高島屋の裏にある牛タン屋でお昼を食べて家に帰った。
家に帰ったあとはブログの更新をしたり、ゲームをしたりしていたら一日が終わってしまった。
休みになったのに思ったほど英語の勉強ができていない。まずいなぁ。

くろ
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