Robin's Nest

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日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2005年02月24日(木) プラスとマイナス
夜10時すぎくらいに会社を出るとき、みぞれのような雨が降っていた。風が強いうえに雨が降っていて、かなり寒かった。
電車に乗って地元の駅に着く頃には、「みぞれのような雨」から「みぞれ」に変わって、歩くと少しみぞれが積もってサクサク?グチャグチャした感じがクツの底から伝わってきた。

「松本伸介」という番組を見ていて、島田伸介良いこと言うじゃんと思った。言葉は強い力を持っていて、それに人間は大きく左右されると言っていた。
例えば、人差し指と親指で輪を作る。別の人がその輪をこじ開けようとするときに「私は男です」と言いながら開けるのを阻止する場合と「私は女です」と言いながら阻止するのでは、力の入り方が違うらしい。
力の入り方が違うから、当然後者の場合はこじ開けられてしまったり相手の力を強く感じたりする。当然女の人の場合は「私は〜です」が逆。

人間は言葉とか気持ちで体調とか顔つきとか大きく左右される。
「卵が先かニワトリが先か」という話になってしまうかもしれないけど、仕事でも何でも成功する人は基本的にマイナスの事を口にしたりしない。でも、成功しない人、というか失敗する人、負け組の人たちはマイナスの事を当たり前のように口にする。

学校とか会社に行きたくないと思えば、具合はドンドン悪くなる。「あれがイヤだ、これがイヤだ」と言っていても具合は悪くなる。寝れなくなったり、疲れやすくなったり良いことなんてどこにもない。

前にも日記で書いたけど、マイナスの気持ち・言葉・考えはどんどんマイナスの力を呼び込む。状態として良くない状態を呼ぶこともあるし、体調だって悪くなる。精神的なバランスだって悪くなる。それと顔つきだって悪くなる。
逆にプラスの気持ち・言葉・考えはプラスの力を呼び込む。状態も体調も精神的なバランスも顔つきも良くなる。

顔つきは顕著に出る。
例えば、全盛期のタレントの顔と落ちたあとでは顔つきが全然違う。全盛期は自信に満ちあふれプラスの力がみなぎっている。だから、すごく魅力的に見える。
でも、何かで落ちたとき、その人の顔つきは一転する。

付き合い始めた頃のカップルたちは幸せで顔つきがすごく良い。倦怠期のカップルは、それなりの顔つきになっている。そんなもん。

性格の悪い人が外でどんなに良い人のフリをしても内側は見えてしまう。どんなに上手に隠していても、何かあったときに出る一瞬の動きで、その人の仮面の下から本性が姿を現す。
目元、目線、口元、顔のしわどこかに必ず現れる。

世の中には、それらを理解していない人たちがたくさんいて、理解していない人たちに、この話をしても意味をなさないことの方が多い。
これらは誰かに教えてもらう事じゃなくて、自分で体感すること。

ここまで書いておいて、「じゃあ、自分を見て欲しい」とか「○○さんを見て欲しい」と言われてもできない。
僕は占い師じゃないし、人相学を学んだ人でもない。僕の判断に絶大な自信を持っているわけでもない。僕が独断と偏見で判断したこと。

書いていて話がそれてきたけど、言いたいことは「プラスの気持ちとマイナスの気持ちは人間の体とか精神を大きく左右する」っていうのと「内面は表情に表れる」ということ。


そとでぼた雪が降っている。明日は雪景色かもしれない。

くろ
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