Robin's Nest

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日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2004年06月22日(火) 折り合いの付け方
仕事を辞めたい、辞めようって思い始めて、今はいつ言うかそればかりを考えている。
勢いで言っちゃうのも手なんだけど、ボーナスをもらってから言うのがベターかな?ともちょっと思う。有給は山のようにあるし、引き継ぎとかで1ヶ月はいなきゃいけないからボーナスをもらう時期には会社にいる。でも、「辞めます」ということでもらえる額が少なくなるなら、今は言わない方が得策のような気もする。
父親の遺産問題も片づいていないし、身辺がスッキリするまでは会社に残るのが得策なのかな?とも思う。父親の件が片づかなければ、長期の海外旅行なんて絶対に行けない。

と、考えると辞めるタイミングは
1:ボーナスが出てから
2:父親の件が片づいたら
この2つが片づいて、さらに
3:うちの会社の主力製品が売れる時期が終わってから
になるのかな。この時期が終わるまでは辞めさせてもらえないのかもしれないし。

この日記にはあまり暗いことは書かないようにって思うんだけど、なかなかそうもいかないなぁ。

仕事を辞めることと併せて考えているのが次の仕事何するか。僕は決してデザイナーじゃないし、プロダクトマネージャーでもない。だからと言ってオペレーターって言う言葉も違う。
こんな曖昧な仕事を探すのはなかなかムズカシイ。
しかも、今は次の仕事がそれで良いのかわからないでいるくらいだし。

自分を活かせる仕事ってなんだろう。仕事だけじゃなくて、なんていうのかな、自分らしくいられる場所っていうか、なんていうか。

販売の仕事をしているとき、販売の仕事自体は嫌いじゃなかった。でも、僕が働いていた会社で一生勤めるのはイヤだった。「先がない」って感じた。だから、今の仕事の話が来たとき「ぜひ」という感じで転職をした。今の仕事について覚えたことはたくさんあるけど、この仕事にも「先がない」って感じるようになった。業界的にはこれからも伸びていくのかもしれない。でも、この仕事をずっと続けていったり、このさらに上の仕事を目指すのは僕には向いていないのかな?と思う。時間に追われて、とにかく質にこだわって、いろんな人をネゴして、結果生まれた製品を買ってくれる人たちとは遠い仕事。担当製品が終わると次の製品がすでに待っている。それが終わると次、それが終わると次…の繰り返しじゃつまらない。
販売をしているとき、僕が勤めている会社に先を見ることはできなかったけど、人と接して喜ばれたり、ときには怒られたりしながら仕事を進めていく方が楽しかった。
今の仕事にはそういう楽しさがないのかもしれない。できあがった製品一つ一つに思い入れがあまりなく、「入稿できればいい」とか「問題がなければ良い」というスゴく後ろ向きな仕事になっていると感じる。

世の中で仕事をしている大人は、そういうのって感じないのかな?「当たり前」とか「みんなそうだから」という理由で自分を納得させているのかな。みんなどうしてるんだろう?
どうしてますか?
どうやって自分に折り合いを付けてますか?

くろ
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