Robin's Nest

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日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2004年06月20日(日) ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の先行ロードショウを見てきた。これは見なきゃ!と思ってワーナーマイカルで1週間前にネットで予約したんだけど、あっさり席取れちゃったし急ぐほどのことでもなかったのかな?とあとでちょっと思った。

見てきた感想は。
悪くなかったと思う。1作目の「賢者の石」は原作に結構忠実でけっこう良かった。2作目の「秘密の部屋」は忠実に再現しようとしながら変な省略の仕方をしたから「?」な部分が多かった。「原作知らなきゃわからないよ」的な部分が多かった。
今回3作目「アズカバンの囚人」は省略した部分が自然に繋がるように工夫されていて違和感があんまりなかった。ただ省略されている部分が多すぎて、「あ、このエピソードもない」「ここもない」というのがいろいろあって、しかもそれが結構好きなエピソードだったり。
原作を読んでなかったら結構楽しめたのかもしれない。

僕が入れて欲しかったエピソードは、なぜ、ハリー・ポッターが出したパトローナス(守護霊)が牡鹿なのか、みんなのいる所がわかる地図の使い方をなぜ、ルーピン先生は知っているのか、なんでシリウスはアズカバンを脱獄したのかなどなど。

この映画を見て原作をもう一度読み返したくなりました。

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06/20 8:40加筆

朝起きてヤフーのレビューを見たら、昨日感じた1、2との違いが何でかわかった。監督が変わったんだね。
「賢者の石」と「秘密の部屋」は原作を追ってる感じだった。それが今回、監督が変わって映画らしくテンポになった。だから「原作を知らなきゃわからないよ」がなくなったのかな?と思う。
まぁ、でもやっぱりいろんなエピソードが抜けていたのは、イヤだったな。ながい原作を2時間半でまとめるんだから仕方がないんだけどね。

そうそう。登場人物がみんな大人になっててちょっとビックリした。

くろ
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