電車に、小学生の高学年(中学生かも?)と思われる女の子が3人乗ってきた。 あーでもない、こーでもないと話をしているのだが、 こっちも色々考え事しながらだったので、話の内容は聞いてません。
でも、興味のある(つーか、嫌な)単語が出てきたので、 急に会話に注目しました。
どうも、「虫」について話をしています。
私は、虫が大嫌いです。 昔から好きではなかったのですが、 小さいときに図鑑で。虫の体の構造を見てから、 一段と嫌いになりました。
あんなんで生きてるのおかしくねぇ?
とにかく、虫の話をし始めました。
A: 虫とか、ちょー無理なんだけど。 B: うんうん。 C: えー、可愛いじゃん。
A: えー、どこがぁー。 B: うんうん。 C: だって、さぁ、あいつら自分じゃ生きていけなくねぇ
A: はぁ?何言ってんの??? B: うんうん。 C: あのね、
ココから、長々とCの持論が展開されます。
要約すると、
- 昔は、私も嫌いだった。 - 芋虫(たぶん青虫の事らしい)を無理やり持たされたら、「キュン」とした。 - とても柔らかくて「こいつら、こんなに弱ちいのに、これで生きていけるのか」と思った - これが「母性本能」に違いない。
そうなの!Σ(゚д゚lll)
もちろん、他の二人の反応は、
A: えーっ!何言ってんの!!! B: うんうん。
どうも、Bは、徹底的に、この話題に興味が無い様子。 他の話題では、それなりに話してたからね。
その後も、Cは、虫毎に(セミとか、カブトムシとか)「どこが可愛いか」を力説する。 「アリ」だけは、「お父さんがアリに噛まれてんの、ちょーウケるー」って話でしたけど。
最後に、
C: 「だんご虫」、奴は紳士だからっ!
って、言ってた。
そうなの?(´・ω・`)
でも、
この意見には、
B: それ、私も、わかるぅー!
賛同すんのかよっΣ(゚д゚lll)
でも、俺も、ちょっと分かる気がする(笑)
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