2012年08月05日(日) |
生命維持装置(エアコン)について |
(;´д`)ゞあちぃ〜
何もしてなくても、汗だくになる今日この頃です。
そんな中、エアコンの壊れたロードスターは地獄です。
ハッキリ言って、乗ってられません。 外気導入にして送風の最強の「4」にしても、熱い風が出てくるだけ。 おまけに、四つある噴出し口のうち、3つが塞がれている。
ロードスターは、こんな感じで噴出し口があるのですが、
○ ○○ ○ 助手席 運転席
両端は、ロールバーで塞がれ、 中央の右側は、水温計が埋め込まれています。
× ○× × 助手席 運転席
もう、どーにも、こーにもなりません。
暑い中を走ってて気が付きましたが、 真昼間でも吹き出し口からの空気よりも、 外の空気のほうが涼しい。 そう感じる位、車内が暑いのかもしれない。。。
手のひらを使って、走行風を呼び込むだけでも、だいぶ涼しい。 でも、そうやってると「道行く人に手を上げてる」みたいに見える。
は、恥ずかしい。。。
なので、対策が必要です。
初めは、レースカーみたいに、 インラインブロアーとダクト使って外気を導入しようかと思いましたが、 「走らない時どーすんだ」とか「冬場とかどーすんだ」とか考えて却下。
それに、ただでも狭いロードスター車内が、さらに狭くなる。
そこで、扇風機の導入を考えました。
初めは、PC用の冷却ファンの流用を考えました。 12V動作で、大きな物は、ソコソコの風量があります。
電源の工作を考えてたら、めんどくさくなったので、 USBから給電できる5V仕様のモノに作戦変更。
楽だし、UBSの出力を持ったポータブルバッテリーで給電すれば、 車両のバッテリーに負担にならない。
でもって、こんな感じで用意しました。
5V 0.32A動作の12cmファン。 フレキシブルアーム 6000mAhの大型ポータブルバッテリー
バッテリーは、2.1A出力と1.0A出力できるので、 このファンなら十分でしょう。
結論から言うと、
全然ダメ(´・ω・`)
涼しい部屋なら、風を感じれば涼しく感じますが、 灼熱の車内では、そんな「そよ風」は、何の役にも立ちません。
顔の真ん前に置いて、やっと風を感じる感じ。
まあ、部屋で試して分かってたんだけどね。
で、
オーソドックス(?)に車用の扇風機を導入しました。
この取り付け場所は「仮」です。助手席の三角窓に取り付け予定。
スイッチオーン!
おっ!(`・ω・´)
これは涼しい。 「弱」と「強」の2段階ありますが、「弱」で十分涼しい。
と、言うか強風。
しかし、
ウルサイ。
モーレツにウルサイ。 窓開けて走れば関係ないでしょうけど、ウルサイ。
でも、涼しい。
むむむ。
あと、車両のバッテリーに負担掛けたくないので ポータブルバッテリーも導入しました。
当初は、「安いバッテリーを改造して」等と考えましたが、 一から材料揃えるなら、市販品購入したほうが安いことに気が付きました。
なので、こんな物を導入しました。
MeltecのSG-1000です
毎日乗るワケではないので、バッテリーが心配です。 純正のバッテリーじゃなくて、ドライバッテリーが入ってるし。 今日も3時間ほど充電器で充電(定番のCTEK US3300)
なので、補助バッテリーがあれば、 思う存分、扇風機が回せます。
設置方法は、考える必要がありますが、 風自体は、なかなかいい感じです。
エアコン直すことも考えたのですが、 もうちょっと我慢すれば夏も終わるので、見送ることにしました。
でも、
雨降ったら地獄だなこりゃ。
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