こぎとえるごすむ
思う事・日常の出来事をウダウダと書きます。
「テメエふざけんな!」と思っても暖かい目で見て下さいね。

苦情は受け付けません。イヤだから。

2005年07月16日(土) 2005年富士チャンピオンレース 第3戦 (前日)


とりあえずは、レース前日の16日分だけ。
だってさ、2日分まとめるとメチャメチャ長げーんだヨ。

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それは突然やってきた。

目覚ましを止め、寝るでもなく起きるでもなく、
”ぼけー”っとしている時だった。

遠くからグランツーリスモのテーマ曲(?)が聞こえる。

ん?

しばらくして気が付く。

PHSの着信音だ!

慌てて電話に出ようとするが、切れてしまう。
履歴を見ると、なおし氏の番号だ。

直ぐに折り返す。



「今、家の前。」



「は?・・・何で?」

ただいまの時刻は4時過ぎ。
約束の時間は5時です。

「あーっ!1時間睡眠時間損した!!」



知りませんっ!

なおし氏を家の前に待たせ、準備する。

車の中で寝て、大人しく待ってるかと思ったが甘かった。

家の前で「がちゃがちゃ」と音がする。
何か作業してやがる。


朝の4時だと言う事を忘れないで欲しい。

とりあえず、準備が出来たので、万歳氏が来るまで家で待機。
つーか、あのクルマにはエアコン付いてないんだった。

すまんすまん。

そんなこんなで、万歳氏と合流して出発。

16日の練習走行に向かう。

高速は、ソコソコ混んでいたが快調に走る。
途中、他のNゼロ集団にも合流して、さらにペースが上がる。

と、思ったらスローダウン。

しまいには、高速バスの停留所に止める。

「異音がするんだよ」

たしかに、そばにいると「カタカタ」と音がしていて、
回転数に合わせて音が大きくなったりする。

「まいったなぁ」

とは言え、ここでじーっとしてるワケにはイキません。
ペースを落としFSW(FISCOから変わったの?)に向かう。

途中のコンビニで、「車検通過どころか、走れるかどうか。。。」と、
珍しく弱気な発言。

そんなこんなで入場ゲート前に到着。



万歳氏のN1をガレージから引っ張ってくる。
万歳氏は、前回もげた、リアバンパーの補修作業。

なおし氏は、不安そうにエンジンを眺める。

既に撮影を始めていた私は、当然、なおし氏にカメラを向ける。



「撮らないでよ」



ええーっ!

私は写真を撮る為に、ココに来てるのですよ。
イキナリ、私の存在理由を全否定ですか?

しかし、気持ちは分からなくないので、カメラを降ろす。

で、



後姿を撮りました(笑)

ゲートオープン。



新しくなった富士は、きれいでびっくり。
もちろん、ピットも新しくなり綺麗になった。

つーか、綺麗すぎ?

今回は11番ピットを使ったのですが、エアコン付きの4畳半くらいの事務所もある
し、
各ピットにトイレも付いてる。それより何より、ピットが広い。

まあ、その分、ピットの使用料が高いのですけど。(今回は5台で使用してました)

ピットも2種類あるようで、そこまで豪華ではないピットもありましたが、全体的に
綺麗。

観客席は、男性用トイレが少なく、レースでは行列になるとか、
ゴミ箱が少ないとか言われてましたが、ピット側はそんなことありません。

なおし氏は、横山さんに診てもらわないと何も出来ないと分かっているのだが、
じっとしてられないみたいで、走行の準備を進めていく。

結局、「ラッシュアジャスターがへたっている」との判断。
とりあえず、今回はオイルと添加剤で凌ぐことにする。

1つ目の走行枠が来ました。
なおし氏は、1つ目の走行枠をパス。
クルマのメンテを続けます。

万歳氏コースイン。

私は、撮影場所を確認するために撮り始める。

撮り始めて気が付いた。
新しい富士は、綺麗だし設備も整っているのだが、遠いのですよ。

ピットウォールにもフェンスがあるし、コースのフェンスも高い。
それに、針金を編んであるフェンスでは無く、ステンレスか何かのフェンス。
なので、穴を広げてレンズを差し込む事もできない。

こりゃ、まいったな。

しばらくして、万歳号が帰って来ない事に気が付く。

探してみたら・・・居ました。



1コーナーでスピンした車両が右リアに突っ込んだらしく、
右リアタイヤがパンク。

走行枠2つ目は借りたタイヤで走るものの、感覚がつかめず。

2枠目で、なおし氏出走。

私はピットを離れ撮影。
最後の方で、なおし号が来ない。

もしや・・・

すこし不安になりながらピットに戻る。

何のこたあない、タイヤがタレて来たので早めに戻ってたらしい。

ターゲットタイムが出ただけで無く、無理せずにコンスタントに
タイムが出せる事に満足して早めに切り上げたらしい。

”コレはイケるっ!”

そんな雰囲気で話しまくり。

タイムも出てるし、残り時間とタイヤの状況考えたらピットに戻るのは当たり前じゃナイ?わっかるカナー、ソコの坊や。分かんねーの?しょうがねぇな、ウケケケ・・・

・・・そんな勢い。

へーへー、分かりやしたよ。
トーシローは黙ってますよ。

でもね、


今の姿を、朝のあなたに見せてやりたいよ。

もちろん、エンジンの不安が消えた訳では無いので
3枠目は走行しませんでした。

なんだかんだで遅くなり、家に帰って来たのは12時頃でした。
さすがに疲れていて、3時半出発は厳しい。
時間を変更する事になりました。

あとで時間をメールする。

そう言って分かれました。

しかし・・・


メール来ねェー!

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翌日(レース当日)は、波瀾の幕開け(笑)

続きは近日公開予定。


レースの詳細は下記アドレスにて公開中。


ロードスターレーシングチーム teamなおしおるぐ

レースレポート


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