久々に行って来ました。 某高速に。
それが目的じゃなかったんだけどネ。
夜まで会社におりました。 車で来ていたので、高速のって帰ろうかと思いました。
いつもは3号線、東名の経路で帰りますが、3号が事故渋滞の様でした。
なので、湾岸経由で帰る事にしました。
当然、あのコースを通る事にしました。 少し遠回りですケド。
工事も多くトバせませんが、2年ぶり位なのでちょうどイイ感じです。
6号から9号の分岐で工事も終わり、車もバラケます。
スピードが乗りつつもセーブして走ります。 車も本調子ではありませんし、なんと言っても私が本調子では無い。
でも、つくづく思う。
この足周りは秀逸。
街乗り用に減衰力は3にセット(6段階中)。
適度なロールが、かえって安心感を生みます。
ちょっと突っかかってくる14が居ましたが、屁でもありません。 ココは私の得意な区間ですヨ。 ソコで踏み切れないようならダメですネェ。
と、
当初の考えはドコかに吹き飛び、戦闘モード。
もちろん、湾岸合流からレイブリ侵入コースです。 すなわち”もう一周”ってコトですネ。
2週目はソコソコやる気です。 ソレっぽい34Rやバイクが居ます。
34Rは、ビックリした様に飛び退きました。 アブナいですヨ、逆に。
バイクは、あきらかに私をロックオンしています。 コーナースピードはかなり高いので、”マズイかな”と思いつつ加速。
前が開いた瞬間に、双方加速開始。
”速ぇーな”
さすがリッタークラスのバイクは加速が段違いです。 私が走ってた頃はハヤブサなんて走って無かったカラ、この加速は初体験です。
むゥ。
しかしながら、何度も言いますがココは私の得意なところです。 ただ、足のセッティングが街乗モードなのが悔やまれる。
さっきまでちょうど良かったが、速度域が上がるとフラフラするダケ。 おまけに反応も遅く感じる。
だが、運良く他のクルマは居ません。 思い通りのラインが使えます。
左カーブを1/4車身左車線に入ったところからアプローチ。 全開でゆるやかに右車線へコーナー終わりまで、 ソコから、アクセルを一旦抜いて、次の左コーナーに備える。 コーナーってホドのコーナーではないので、鼻っ面が左を向いたらアクセルオン。 フル加速。 ココでバイクに並ぶ。 次の大きな右カーブからの立ち上がりで勝負を掛けたいので、いったん引く。 ちょと引き過ぎた。 バイクは私の前に出て、右コーナーの為に左に膨らむ。
”アウト−イン−アウトするなら俺の勝ちだよ”
ココは”アウト−イン−イン”で行くんです。 鼻っ面をインにネジ込むと、フル加速。
バイクとの間隔がみるみる縮む。
コーナーで加速するのだから当然のコト。 向こうはフルバンクだけど、私は、ほぼゼロステア。 そのまま長い直線へとフル加速が可能です。
焦って、アクセル開けてアウトに流れてくれればコッチのモノです。
残念。
バイクは、そのままインを死守します。
アウトに振るってコトも可能ですが、この状態からだと恐い。 バイクが突然アウトにクルかもしれないし。
こうなったらサガルのが、昔からの決まりです。(←自分のネ)
直線をテキトーにトバし、湾岸へ合流。
テキトーに流して家路につく。
テキトー、と言いつつも5速7千までキッチリ回しました。 巡航時も5速4千程度はキープしていたので、気持ちが良かった。
ちょっとダケでしたが、やっぱ熱いなぁ。
でも、本職サンが見当たらなかったのは曜日と時間が悪かったのかカナ。
そんなコンナで、満足して家の近くに帰ってくると妙な音に気がつきます。
「ガラガラガラガラ」
”ナンだ?”と思って窓を開け、カーステを切る。
「ガラガラガラガラ」
エンジン音の”ボッボッボッ”に混じって、嫌な音がする。
クラッチかエアポンプか?
エンジンではないよな、アイドリングも負圧も問題ないし。
クラッチのフィールはそんなに変わらないが、少しやらかいよーな・・・ エアポンプは応急処置で動かしたので、高速回転時の制御を行わず、回りっぱなし。
アイタタ・・・
初めに”車は本調子ではない”って言っていたのに・・・
幾つになっても学習能力が有りません。
カラダのほうも熱がブリかえして来ました。 コッチも本調子では無かったんだよなぁ。
少し、落ち込む。
つーか、こんなコトしてるコト自体が”学習能力ゼロ”だろうに。
あーあ、クラッチ盤が熱で反ってる位ならイイんだけどなぁ、 そんな音じゃなかったし・・・
あーあ・・・
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