Dailyみぅこむ
2004年06月07日(月) |
久しぶりにハープの話題 |
ここ一ヶ月くらいは、毎日ハープを弾いてます。 というのも、自分に誓ったのだった。
つまり、とにかくどんだけ仕事で疲れていたとしても、 どんだけ暴飲暴食で気持ちが悪くなっていたとしても、 とにかく一日一回はハープに触ろう、と。 とにかく毎日触ってりゃ、少しは進歩するだろう。と。
だってもうハープがうちに来て半年ですからね。 それなのにまだレパートリ−2曲ってああた。 しかもうち1曲は怪しい耳コピの、伴奏は超単純。バイエルかってくらい。 とにかく、マトモに弾ける曲を1曲でも増やしたい。
そしてすでに、ハンドポジションは自己流に成り果てました。 お手本通りにやろうとすると、エライ苦労なんだもの… ちょっとカッコ悪い手の形、でもイイ。イイんだこの際。
さらに、オノレの本番の弱さに直面。 自分のハンドポジションと音の確認のために、携帯電話のムービー機能で 演奏している自分を撮影してチェックしようとしたんですが、 いざ、スタートボタンを押して、演奏をはじめると、途端に次の音が分らなくなったり、 間違うはずのない所で間違ったり、とにかくボロボロでチェックなんてできたもんじゃない。 なんなんですかね、この本番に弱いコは。 こんなんじゃ、人前で演奏するなんて一生無理そうですよ。
まあ、かつてピアノの発表会でも苦労した覚えはあります… いつだかの発表会で弾いた「舟歌」なんかだと、いきなり指全部使うような和音でスタートなんですが、 あれだけ当日も家で練習していたのに舞台袖で突然分らなくなって(暗譜なので楽譜は見られないので) 「まあ、椅子に座って鍵盤見れば自然と指が動くだろう」とタカをくくって出て行って、 さあ、思いきって和音を弾いてみたら、いきなり違った、とかでしたからね。 あれには先生もどんだけずっこけたことか。
…とまあ、いまだに散々な腕前で毎日ハープを弾いてます。 いつか録音できたらなあ、と思うけれど、これじゃあなあ…
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