Dailyみぅこむ
2003年08月10日(日) |
アイルビーバックは不滅のようです |
ターミネーター3を見て来ました。 私がターミネーター好きであるという話は6月のDailyでお伝えした通りで、当然3は行くでしょう、と。
いやあ、ターミネーターファンを裏切らない作りでした。 前作や前々作を知らずに行く人ってほとんどいないと思うけど、 それでもやっぱり、細かな所まで覚えている人ほど、感慨深い作りになっているなあ、と 前作を何十回も見ていた私は感じました。
実は、見る前は、あんまり期待していなかったんです。 大作の続編って、大抵あんまり面白くないしね。 2は面白かったけど、さすがに3作目となるとねえ。 人気に頼って、なんか媚びたような作りになるものが多い気がして。
でも、T3はそんなこと無いと思います。 それにしてもとにかくアクションだらけだけどね。 でも、様々に変化してゆく感情を、しっかり観客に伝えて、一緒に運んで行ってくれているから、単なるアクション大作に終わらせない作りになってたと思う。
ターミネーターファンだから余計に感慨深かったのかもしれないけど。 いろいろと。とにかく、いろいろと。 ただ、明らかに続編アリのラストなので、「今回で結末」を思って観たらダメだよ。 これは嫌がる人も多いみたいだけど、私は当然のラストだったんじゃないかと思いました。
前作で、守られて、逃げ続けていたジョンは、今回の最後で、変わります。
2ファンとしては、どうしてもジョンを見て「アレ違う」と思ってしまうけど、新ジョンの俳優もなかなかよいですよ。 2ではすごく線の細い美少年だったからなあ。クソ生意気そうな。それがよかった。 今回はある意味、特別な存在ではなくなった感じのジョン(ちょっと違うけど)、て感じで、それもまた、いいのかもしれない。
明日はターミネーター2、見直そう〜。
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