| 2003年03月10日(月) | DV編集は宇宙時間 |
初めてDV編集の真似事みたいなことをやってみました。
え？ビデオカメラ持ってるのかと？
そんなもんもってません。
実はネットでDLしたムービー、映像はいいんだけど
何ぶん音楽の音質がめっちゃ悪いんで、
その原曲をせっかく持ってるんだから
この映像に合わせていい音にすり変えちゃえ、ということをやろうと思ったら
DV編集ソフトiMovieさんがご登場と相成ったわけですよ。
iMovie…
勝手について来たソフト…
デジタルビデオカメラなど持っていない私にはなんのメリットもなかったソフト…
チュートリアルだけちゃんと練習したけど凝り性だから止まらなくなってしまって封印したソフト…
デジタルビデオカメラもってないのに…
チュートリアルなんてやったの大昔だから操作をほとんど忘れていた。
始めはQuick Time Proで編集してやろうと思ったんだけど
こっちはちょっと使い勝手が悪いんだね〜。
しかもPro登録してるのQuick Timeの４なんだね〜。
一昔前なんだね〜。
だってお金払ってせっかく登録した直後に５になりやがったんだもん！
それ以来Quick Time好感度ダウンですがな。
でもProは形式変換したりするのに便利なので、未だに必要な時だけ４を使ってます…
とにかく、iMovieで編集しようとしたはいいが、
読み込めるムービーの形式は「DV」形式だけだという。
…DV形式に変換できるのって…ナニ？
Quick Time Proよ、ありがとう…(ノ-_-)ノ
こんなところでも活躍するとは思ってもみなかった。
さて、変換だ。DVゴー！
ポチ…
ぬおお！
なんだこの遅々として進まない変換は！５、６分はかかりそうだぞ？
DV変換って、こんなに時間掛かるのか！？たかが３分程度の映像が！
結論：かかります。
DV形式になったので、iMovieで読み込みだ。
ぬおお！
また時間が…。
結論：読み込みも時間がややかかります。
よし、やっと編集終わった。
書き出しだ。とりあえずインターネット用（中）で！
ぬおお！
変換終了予測時間11分…？
結論：書き出しが一番、かかります。
DV編集してみてよくわかったが、映像の変換というのは
すごく時間がかかるものなのですね。
うちのマシンはG4の450MHzなんだから、性能だってソコソコなのに。
これで１時間とかのビデオを編集して書き出ししたら…
単純にこの再生時間３分の２０倍だから、書き出し時間11分にかけると…
220分！？
3時間40分ですよ奥さん。
ロード・オブ・ザ・リングを全部見て、
なおかつよかったシーンをもう一度巻き戻して堪能できちゃうくらいの時間です。
ワオ。
アメーズィング。
言葉も思わず嘘臭くなるくらいに、気が遠くなりました。
とはいえDV編集の真似事は楽しかった。
でも私凝り性だから、没頭したらもう宇宙感覚で時間の流れをとらえそうなくらいハマりそうだから、やめときます。
