Dailyみぅこむ
2003年02月17日(月) |
スピーカーから録音する(なんかコーナーちがくないか) |
インターネットラジオリスナーのあたくしですが、アナログなラジオと違って何が悔しいかってアナタ、録音ができないことですよ。 個人で楽しみますから!録音させて下さいよ!って時でも録音できないんですよ。 こりゃ寂しいですよ。
前々からスピーカーから出る音を録音できれば良いのに、 とかれこれずーっと思っていたら、 Macの純正音楽プレーヤーiTunesのラジオを録音できるソフトは結構転がってました。ヤダ早く教えてよ。
でもこれだとiTunesしか録音できないわけですよ。 もっとホラ、ストリーミング放送も録音できたらいいじゃないのさ。 リアルプレーヤとかウィンドウズメディアプレーヤ(長いのよこの名前!)とかの音楽を保存ってできないじゃないさ。
やっぱりスピーカーから出る音を録音できるソフトがありゃいいのよ。そうよそうよ。
Mac用で、しかもタダで、簡単なやつ。
ねえよな、Macユーザーにそんなアウトロー(?)な利器は無縁だ…。
と思っていたらありました。
Mac用で、しかもタダで、簡単なやつ!
ただ一点条件は、録音したい音を出すソフトがサウンドマネージャ対応ソフトであること。 サウンドマネージャーて誰。 とか言うレベルの私はこれでもMac歴5年を超えた。 誰だか分るような分らないような。 聞いたような聞いたことないような。 まあ、いいか、ダメならダメだ。諦めるのみ。イヨッ男前! この潔さがMacユーザーのいいところ。
リアルプレーヤが非常に使いづらいと言って止まない私はもっぱらウィンドウズ(中略)ヤーを愛用しておりますので、 さっそくこのソフトを使って録音開始ですよ。
ところがやってもやっても、音がとれてないんでありますよ! ファイルはできてるんだけどさ。
どうやらこれは、サウンドマネージャ対応ソフトじゃなかったようです。 マネージャー不在につき。 それもそうだな、マイクロソフトのソフトがアップルのサウンドマネージャとかいうシステムに対応していると考えるのは明らかに間違っていた。 システムかどうなのかもいまいち不明ですが。 では仕方なく、リアルプレーヤ起動。録音。
ファイルは出来たぞ、あとは音を聴くのみ。 おおお!今度はとれている!バッチリである! ん?バッチリ・・・? ああ?なんじゃこりゃ! 途中でビットレートがダウンして切れてしかもその後非常にヒドイ音質になっている!(ノ`△´)ノ
これだからリアルプレーヤは嫌なのじゃ!ビットレートが安定していないのが嫌なのじゃ!それ依然に見た目も嫌なのじゃ!
いやこんな文句を垂れている場合ではない。 今度は録音状況をしかと最後まで眺めておかねばならん。
私は2分近く、ひたすらカウントが進むのを眺めていました。 息を潜めて。(なんとなく) 落ちるな、切れるな、頼む、あと30秒耐えろ・・・
そして録音終了。
今度はバッチリでありますよ! これでいちいちストリーミング放送をバッファリングしてお気に入りの音楽聴かなくて済むのですよ!
世の中には便利なものが転がっているものです。 つくづく、こういうソフトをタダで世の中に送りだしてくれる ソフト作者さんに頭を垂れる稲穂かな。
|