Dailyみぅこむ
2001年10月25日(木) |
「我天子怨無絶期」・・・・わはは。 |
『陰陽師』観てきました。 一言感想ならば、「わはは」。
野村萬斎さんの所作は、さすが狂言師、上品かつ美しい! 彼が美しい立ち居振る舞いだけに、だけに、だけに〜〜〜〜〜!! もったいない(笑)!!
伊藤英明さんは博雅らしく清々しい演技で、よかったですねえ。 「あわわあわわ」には、目をつぶりましょう(T△T)。 真田広之さんはさすがベテラン俳優、ヨッ!直衣が似合う! 「我天子怨無絶期(我天子を怨むことた絶ゆる期無し)!」迫力ありました。 小泉今日子さんも、神秘的で素敵な女性でした。 あの人が。 あの人が・・・・!!
多分ファンも心苦しいことでしょう。 あれでは蜜虫、単なるバカ娘です。 「日本語、わかりますか?」という感じです。 監督、それでよかったのでしょうか・・・・?
その他諸々、「わ、わはは・・・」という部分がたくさんあり。 なんだか疲れましたが、ストーリーはやはり面白いです。 晴明と博雅の友情が固く強く結ばれてゆく過程もほほえましい。 じーんとわずか一瞬来るシーンもありました。 ↑もう少しその感情に浸っていたかったのだが、容赦なくシーンが切り替わり、感情がぶつっと切られてしまったのさ。涙がでかかっていたのが引っ込みました・・・・わはは。
総合評価:「惜しい!惜しすぎる!キャスト練り直してもう一度!」
注:熱狂的陰陽師ファンにはおすすめしません。 もったいないなあ・・・・本当にもったいない・・・・
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