| 2000年10月12日(木) | うちの情報系は、こんなんですけどぉ〜 |
私の通う大学は文系なんですが、一応理数系の科目もちょっぴりあるんですよぉ。医学やら数理統計やら、情報やら。そう、情報やら。うちの大学の情報系授業は１年の時のみ必修で、あとは選択なんですね。
今は科目整理されちゃって微妙に変わってしまったけど、私が入学した時は１年で「情報科学」、２年で「情報処理I」、３年で「情報処理II」。４年時はナシ・・・と、こんなカンジでした。現在は１年の必修に一つ増えたらしく、たしか「情報概論」みたいな、２進法の計算とか（笑）、コンピューターの発達の歴史とか、そういうの教えてるみたいです。うちらのときはそれも「情報科学」にひとくくりにされてたんだけども。ま、単純にバラしただけのようです。
で、一年生がやってることなんて、はじめは「パソコンのスイッチの入れ方」「マウスの使い方」「ダブルクリック！」とか、そんなのから始まって（なんつーレベルだ）一年かけてマイクロソフトのアプリケーション類を一通り使えるようになっておしまい。２年生だと、ホームページ製作が課題でしたね。もちろん規定があって、必ず自分で書いたJAVAを組み込んだやつでして。でもまあ、特に難しいことはないんですが、相当な人数が脱落して行きました。「なにやってるか、わかんないんだもん」って、理解する気ないだけじゃないの？なんとかしてくれい。
そんで３年。学校オリジナルのテキストには「上級編」の文字が。なんか嬉しい。ちなみに１年が「初級編」２年で「中級編」。それぞれ1300円。上級編はなぜだか1000円。内容はずっと濃いのに。がんばったごほうびでしょうか？ちがうか。内容はUNIX。一通りコマンド使えるようになり、telnetやftp使えるようになり、最後はSASプログラミングして終わり。なんのこっちゃ。
さすがに、３年になっても情報処理をとる人は、それなりのレベルを持っている人が多い。２クラス開講しているんだけど、私の出ている方は11人しかいませんもん。それに、「分からない」人が確実に少ないので授業がスムーズ。タイピングも早い人多いし。でもみんなテキストみて理解してやれちゃうから、先生はつまらないみたいです。このあいだも「君たち私の説明いらないんじゃないの」といじけていました。まったくもって、その通りです。先生の説明は長ったらしいので、睡魔に襲われる学生続出です。いくらヘブライ語が好きだからって、教えられてもちょっと使い道に困ります。今日もみぅこむは、腕組みして、席にふんぞり返って眠ってしまいました（爆）。
なんてエラそうな態度！もう少し謙虚に眠れよ！
