| 2000年10月11日(水) | 互換性のお話 |
大学のコンピューター室にくるとやることがたくさんあって、家で作ってきたレジュメのファイルをフロッピーから呼び出して、編集しての繰り返し。しかもウィンドウズのフォーマットが万が一うちのマッキントッシュで読めなかったことも想定して、「めーるぴょんサービス」でも同じ文面のメールを送り、2重の手段を講じておくのがまためんどくさい。で家に帰れば持ち帰ったファイルを開いて、また編集して、フロッピーに保存。ウインドウズで編集したやつってスタイルが崩れちゃうのでまた手直し。さらに一応ウインドウズフォーマットのワードファイルとして保存するんだけど、万が一読み込めないことも想定して、テキストファイルとしても保存。そんで、ファイルは改行コードがマックとウィンでは違うので(改行されなくなっちゃう)、ありがたーいフリーウェア「Return of Text」にてMS-DOS改行コードに変換。
・・・うーん。コンピューターの互換性って整っていない。私みたいにどっちも使う人間にとっては不便です。特に(強調)ウィンドウズがもうちょっと頑張ってほしい。お互い、もうちょっと互換性の垣根が低くなるといいんだけど。わたしとしてはソフト開発よりは互換性のアップを期待しているのですが。こんなふうに期待している人は多いんじゃない。でもソフトがアップグレードされるたんびに互換性の修正が必要だからやっぱ無理なのか。
ま、マックユーザーは増えたって言っても、圧倒的なウィンドウズシェアのもとの、ほんの数％であるのは変わりないことなんですけど・・・もうちょっと増えてくれないと、一生マックユーザー向けのネットゲームも出てこなさそうな雰囲気だよなあ。いやあっても結局やらないんだけど。でもちょっとさみしいよね。話題になってるゲーム、大抵できないんだもん。野次馬根性でやりたくなるんですよねえ・・・・。（しんみり）
