彩紀の戯言
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2005年04月01日(金) 行ったじょ!ばんぱく!

パクパクでもなくワンパクでなく万博!
(誰も望んでないから早く進めようよ…)

まず、初めに…
某パーク(大阪にあるアメリカ映画村)との比較が多くなるでしょうがご勘弁を…。

最初はあまり興味がなかった万博もメディアにてんこ盛りのおかげで、
とりあえず1回下見をしよう!と思い始めた。
下見って…はい。全期間パスの購入をびみょーに決意。せっかく愛知に住んでるんだもん。
1日券は頂いてたのでそれで下見した結果。購入決意。

いまいち盛り上がってない!と言われる「愛・地球博」。
何と比較して言ってるんだろう?大阪万博?
だったら、当然じゃん。ねずみーリゾートなんかなかった時代だよ!
今のエンターテイメントに比べたら…月とスッポンでしょ。

さて。ガイドブックはまったく見ず、先入観なしで行った私。
良かったの悪かったのかは…わかんない。

まず、高蔵寺という駅から愛知環状鉄道に乗る。
実は一度も乗ったことがなかった路線。ちょっぴりわくわくしながら
「万博八草」と何やらプラスされた駅名のところへたどり着く。
実はここから会場に入れると勘違いしていた私はリニモに乗ることになった。

なんだぁ、こっちからのルートでも乗れるのね…。
下調べしなさ過ぎ。

ニュースで「大丈夫か?」と悪評判高き藤が丘駅ほどではないけれど…
アトラクションの1つと言われるだけあって…長蛇の列。げー。
人が多すぎてどんな形なのかすら見えない列車に押し込まれ、いざ会場へ。
速度は普通の電車並、ガタンガタンと音がしないだけ…かもしれない、汗。
転落防止なのかホームと線路の間にドアがあって、
ちょっと未来チックに感じたけど…万博が終わったら取り外されたりして。

やっと着いた万博会場。
時間が遅かったのでゲートはそれなりに空いている。
チケット購入ブースは少々の列。平日の10時過ぎだしね…。こんなもんか。
私が行った日は6万人以上が入場。

まずはカバンの中を見せる。
問題となっている弁当やペットボトルはたぶんここで没収。
次は空港並の金属探知機通過。コレがかなりシビアな代物。
ベルト、ライターはもちろん、タバコの金属紙?にまで反応する。
カバンの中にペットボトルをしまってください、となんともスルーパスだったり、
テロ対策として一時期中途半端に施行された某パークの荷物検査よりはるかに徹底的。

首相の一言で一般客のお弁当の持ちこみが可能になったそうだけど(ペットボトルはダメ)
これ…どうなんだろう???
テロ対策と食中毒防止の両方を理由にするなら「飲食物はいっさい持ちこみ禁止」にした方がすっきりすると思うけど。

水筒はいいけどペットボトルはダメ!ってするからややこしいんじゃないの?
だいたい、水筒のほうが爆弾っぽいじゃん。火炎ペットボトル防止???

初めは学生だけお弁当が許可されてて、学生は爆弾を持ってこないはず、
という理由で許可してるなら食中毒はどうよ?と思っていたんだけど…。
結局のところ、食中毒防止は自己責任で、ってことなのかなぁ。

ちなみに…会場内にはドリンクの自販機が多数置かれている。
もちろん、定価。良心的。某パークとはココが違う、笑。
自販機で列を見たことはないから簡単に買えるということで問題なし。
観光地でペットボトルを買うのをためらう人って少ない時代だと思うけど…。

会場にはなんと!小さいけれども万博初のコンビニあり。
ここは並んでいるところもある…。
私はタバコを買いたかったんだけど…みんな何を買ってるんだろう?お弁当?

私はせっかく来たんだから会場のモノを食べよう!派なんだけどなぁ。
飲食店はかなりの数があるし、ぼったくり感はそれほど感じなかったんだけど…
パーク慣れしちゃってるのかな?

各国のパビリオンにはその国の食べ物を販売してるところも数多くあって
それを食べるのも異文化コミュニケーションの1つじゃん。
私なんてカレーの食べ比べ大会をしようと思ってるんだけど、爆。

入って30分後にはマレーシアのカレーっぽいもの(名前忘れた)を食べてた私。


ずるずると続きます…


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