彩紀の戯言
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書きなぐり第3段。 電話がかかってきてそのまま夕食に突入してしまったので(笑)。翌日。
当番ではなく陶板です。 陶盤とも言うのかな? 直火にかけられるお皿みたいなものです。
「なんちゃらの陶板焼き」っていうメニューが居酒屋にあるじゃん。 あれを家でやってみたかったの!! どうも居酒屋から思考が離れない。
実は肝心な陶板が意外と見つからなくてずっと探していました。 焼き物の町は近所にいっぱいあるのに…。なんで? お手頃価格で探しているからダメなのよ、と心の声。 だってぇ…食器というより調理器具なんだから…割れる可能性が高いんだから… 芸術代は払えません。
ということで、視点を変え、おそらく海外品であろう格安な陶板を購入。 500円くらいかな?炊飯土鍋も同じショップ…恐るべし「にとり」。 価格崩壊だってば!
初のメニューは「鶏(けい)ちゃん焼き・彩紀風」。 「鶏ちゃん焼き」とは岐阜・高山方面の郷土料理です。 キャベツを山盛りにした上に味噌ダレで和えた鶏肉を置いて焼くだけの シンプルメニュー。(鉄板でも可)
ちょっとリッチに「なんとか地鶏」使用。 居酒屋に行くと思えば安いもんだ!(この初心を貫くことが困難な私。) でね。これがまた美味しいのよ!!
「鶏」の味がするのっ!(いつも何食べてるのよ?この人) お肉の質だけではなく陶板のおかげだとも思いたい(笑)。 金属とは違って熱伝導率が悪い土もの。 きっとじんわりじんわり焼き上げてくれるのね!!
遠赤外線ってやつも出てたりするのかな?? 目に見えないものはどうも疑ってかかったりするんだけど (マイナスイオンなんて超疑いの眼差し) 美味しければそれでいいのよ!
分厚いお皿だったら直火にかけられたんじゃないかとふと思ったりもしたんだけど… いいのよ…いいのよ…。
美味しければ…。
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