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2000年12月05日(火) 師走

おもいっきり間隔が開いた。ごめんなさい。

何だかわけのわからないうちに一日が過ぎてゆく。
やらなくてはいけないことの多さにうんざりしてる間もなく、
目の前に広がる膨大な量の「やるべき事」と、
時間の関係でわずかばかりの「やりたい事」を
亀の歩みよりも遅い速度でこなしている。

期待していたものが実際にうまくいくと、新たな問題が発生する
のは常なのに、うまくいかないことにイライラすることもしばしば。
けれど、腐ることだけは絶対にしないように心がけている。
そうなりそうも無いけれど。

今は少し中途半端な状態なんだと思う。
いや、生きている限り常に中途半端なんだろうけれど、
それでも今は「中途半端」なんだ。
少し考える時間が欲しい。

日曜の夜、夜行バスの出発を眺めていた。
思わず飛び乗りたくなった。
そういえば前の旅からいつの間にか3ヶ月も経っている。
早く旅に出たい。

12月に入って、この時期特有の雰囲気が街を覆い始めた。
だれもがせわしなく見えて、そして流れる音楽が心をはやらせる。
そして、家路に早くつきたくなるそんな季節。
春夏秋冬で好きな季節を聞かれたら、ためらうことなく「冬」と
答えるけれど、冬のなかでもとりわけこの時期が好きだ。










おじゅん |MAILHomePage

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