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2000年10月13日(金) サヨナラダケガジンセイジャナイ?

ここのところ調子がよくない。
今日も大学へは行けず、布団のなかで一日を過ごす。
予定や約束がいっぱいあった日なのに、
個人的な理由でたくさんの人に迷惑をかけてしまった。
薬でずっと眠っていて、起きたのは21時頃。
電話の留守電メッセージはフルになっていた。
本当にごめんなさい。

後期が始まってから満足の行く体調で過ごせた日が少ない。
原因を考えてみる。
夏からの疲労の蓄積、気候の変化、生活リズムの乱れ、
モチベーションの欠如・・。

いろいろ考えられるし、そのいづれの原因もある程度は
当たっているのだろうけれど、自分自身思い当たるのが
気合が入っていないんじゃないかということ。

精神論に話を持っていくことは好きではないし、
そこで議論は尽きてしまう。
ただ、今の自分に決定的に欠けているものは
精神力であると思う。
来週こそは!

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先日、久しぶりにある人と話をした。
その人は僕が以前、「サヨナラダケガジンセイダ」
とここに書いた日記を読んでいてくれた。
曰く「おじゅんにはもう少し強くいて欲しいなと思った」

人は別に精神的に強くなくてもいい。
僕は自分の弱いところを話すことができる方が精神的に強い
と思っていたが、それを踏まえた上で、弱いところを語らない
というスタイルがあるのかもしれない。

その人は「確かに出会いと別れの数は同じだけど、重みが違う」
言った。それはその通りだと思う。出会いはふとした
きっかけから始まることが多いから。

ただ、あの文章で僕が言いたかったのは人間は本質的には
孤独で、出会いを求める生き物だって言うこと。
なんか陳腐な言葉になっちゃった。
ただ、物事が陳腐になるのにはそれなりの合理性があるから
とはある先輩の弁。僕はこういう風に「本質的に」って
断言することはあまりしないんだけど、
このことに関してはそう思う。なんとなく。

僕はそのことに悲観しているわけでもなく、
かといってそれを無理に隠そうとは思わない。
けれど、そのことを知っておくことが大切なような気がしている。

それから、前も言ったけれど、このことは別に恋愛云々
とかいった話に限ったこことではない。
先生や友人、先輩、後輩全部含めてのこと。
最近そういった人たちの出会いに感謝することが
多かったから書いてみた。

浮いた話題が提供できずすみません・・・。









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