私が11才の時他界した父親が生き返った夢を見た。
実は今まで何回か同じような夢を見たことがある。 で、いつも同じように会話する。 「お父さん、お帰り、生き返ったん?」 「そうや」 「もう、ずっと、おれるの?」 「うん」 「ぜったい?ぜったい?嬉しい!」 ・・・という、こんな会話。もちろん、夢から覚めるとそれは 夢だとわかる。
でも、昨日の夢での会話は違った。 いつものように、 「もう、ずっとおるの?」のあと、私はこんな事を言った。 「おとうさん、私を連れて行って、もう、つらい、お父さんのところへ行きたい。 いっしょにいかせて」と。
すると、父はこう言った。
「今は、ダメや、連れて行くことはできない」。。。と。
これは、なんの暗示だろう。
そのあと、こんな夢も見た。権力者に、搭に閉じ込められ、死んでしまった身分の高い女性が、生き返り、残した子どものことが心配で、家に帰る。 子供達は、母親と会えて、嬉しくて泣いている。この世のものでない母も泣いている、その場面を見ている、、もしくは、その母親である?私も泣いている、、、。
確かに、今の私は閉塞状態である。 この日記でさえ、明るく振舞おうとしている、偽りを装う、、。 本当に、父の元に行ければどんなに楽だろう。
|