なんとなく書いてる

2002年12月08日(日) 夢を見た

私が11才の時他界した父親が生き返った夢を見た。

実は今まで何回か同じような夢を見たことがある。
で、いつも同じように会話する。
「お父さん、お帰り、生き返ったん?」
「そうや」
「もう、ずっと、おれるの?」
「うん」
「ぜったい?ぜったい?嬉しい!」
・・・という、こんな会話。もちろん、夢から覚めるとそれは
夢だとわかる。

でも、昨日の夢での会話は違った。
いつものように、
「もう、ずっとおるの?」のあと、私はこんな事を言った。
「おとうさん、私を連れて行って、もう、つらい、お父さんのところへ行きたい。
いっしょにいかせて」と。

すると、父はこう言った。

「今は、ダメや、連れて行くことはできない」。。。と。

これは、なんの暗示だろう。

そのあと、こんな夢も見た。権力者に、搭に閉じ込められ、死んでしまった身分の高い女性が、生き返り、残した子どものことが心配で、家に帰る。
子供達は、母親と会えて、嬉しくて泣いている。この世のものでない母も泣いている、その場面を見ている、、もしくは、その母親である?私も泣いている、、、。

確かに、今の私は閉塞状態である。
この日記でさえ、明るく振舞おうとしている、偽りを装う、、。
本当に、父の元に行ければどんなに楽だろう。


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