2001年01月10日(水) |
そうか、そうだったのか! |
あれから、引き続き我が先祖のルーツを探すネットの旅へ、、、。
すると、かなり詳しいトコまでわかったぞ!
なんと、先祖は関東出身で、源平合戦の時、源氏方のOO家として西日本に 攻め入り、定住したらしい。
ところで、丁度グットタイミングに、今日NHKで、鎌倉幕府から始まった武家社会を取り上げる内容の番組があった。北条政子を中心とした内容だったが、 初めて聞く内容もあり、いささかびっくりした。 武家社会は、元々開墾・開拓を主とする集団から成り立った事、よって、土地の所有権に重きを置くようになった事、そして、当然、相続は男の子も女の子も平等であったので、夫婦は各自の財産(妻は実家からの持参金)を持ちより、家庭を維持発展させるよう協力しあったので、武家社会は、今以上に男女の地位が平等であった事、、、。 「なるほど」という部分が一杯だった。
まてよ、なんか、自分が学校で受けた教育は、「武家社会は権力のみが横行するなにやら怖い世界。」「男尊女卑の最たる世界」だったはず、、、。 なんだ、いままで騙されてきたんじゃないかーーー! (武士社会が男女同権であったというのは、事実だとおもう。ヨーロッパの中世の一時期も、女城主がいたり、持参金によって、発言権を持っていた時代がある)
じゃあ、「嫁は仕えろ」とか、「男の方が偉いから女は黙れ」とか、「男のイエに嫁ぐ・もらう」とかは、「100%日本的」な考えじゃぁないって事かも! むしろ、後からやってきたんじゃないのか? そして、これは、私のなかで、「父系社会」=「男女平等」「母系社会」=「男尊女卑」という、パラドックスを生んでしまった! キーワードは、「姑」か???なんちゃって。
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