あけましておめでとうございます。 本年も「エンターテイメント日誌」およびHP「はるか、キネマ」をどうぞよろしくお願いします。
さて、「はるか、キネマ」の方に2001年の私的映画ベスト20+@をコメント付で掲載している。興味のある方はぜひご覧あれ。ちなみに2001年は「千と千尋の神隠し」と「GO」を共に1位とした(含む外国映画)。我ながら余りにも意外性がなく妥当過ぎて詰まらないかな?という気もするが、いいものはいいんだから仕方がない。恐らくこの2作品が「キネマ旬報」のベスト・ワンも競い合う事であろう。 ついでに言うならワースト・ワンは文句なしに岩井俊二監督の薄汚い映画「リリィ・シュシュのすべて」、次点が「ソナチネ」の自己模倣に終始した北野武監督の「BROTHER」。もう一本選ぶなら、思わせぶりなくせに中身が皆無の黒澤清監督「回路」かな?これも妥当なところでしょ(笑)。
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