今年もアカデミー賞の季節が刻々と近付いてきた。 まもなくノミネート作品が発表されるが、今年の作品賞、監督賞の 大本命はスティーブン・ソダーバーグ監督の「トラフィック」だ。 対抗はアン・リーの「グリーン・デスティニー」(外国語映画賞は確実)と、 リドリー・スコットの「グラディエーター」か。 注目はジュリア・ロバーツとラッセル・クロウが主演賞男・女優賞を 受賞できるのか?といったところ。 作曲賞は「グリーン・デスティニー」のタンドゥンに期待したい。
それからなんといっても楽しみなのは司会者に選ばれたスティーブ・マーティン。 大いに笑わせ、会場を沸かせてくれることだろう。
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