ここ数年、年1回恒例にしていた靖国神社参拝が出来ていなかったので、専門学校帰りに立ち寄る。
100円のお賽銭でずうずうしくも数多くのお祈りをし、いつも買うお守りの代金800円と一緒にこれまで使っていたお守りを渡し、処分をお願いする。全く同じデザインのお守りなんだけど。
で、折角なのでおみくじを引いてみる。
結果は「吉」。ただ、その文言が示唆していることは個人的に考えさせられた。
このみくじにあう人は 能力ありながら 時流に合わせず
自分の才智のみで 世に処すれば却って 禍が生じる
神仏を信じ 慎み深ければ
やがてその才能が認められ 幸せの途も開ける
今の職場に転職して、ちょうど3ヶ月。
節目を向かえ、ある決断を行なうか否かここ数日悩んでいた。
これを書いている今も悩み続けてはいるのだが、ひとつの示唆として、これらの言葉は参考になった。
能力のあるなしは別にして、「時流に合わせる」ことや「世に処する」方法については意識が低かったなあと。
周りばかりを気にしては本末転倒だが、一方で、ただただ急いで成果を求めるだけでなく、キャリアに関しても戦略的にタイミングを図った上で、行動を起こしていこうと改めて思いました。
今、『パーソナルブランディング』という本を読んでいるのも、キャリア構築の観点からも、あながち間違ってないなあとも認識しました。
ちなみに、おみくじでは、「受験 努力はむくわれる」とも書いてある。
むくわれるべく努力せねば。
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