東京の片隅から
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「鬼滅の刃」の映画が流行っている。 PTAでの作業中にも話題になり、子どもがはまって放課後に友達と何回も見に行ってるという家も。近くとはいえ学区外のショッピングモールなので、帰りは迎えに行くらしい。 ところでこの後のストーリーで吉原遊郭が出てくるらしく、もしアニメの続編が深夜帯じゃない場合は描写が難しいんじゃないか、と原作既読組が言っていた。 でも自分が子どもの頃夕方の再放送で見てた水戸黄門や大岡越前にも吉原は出てたしねぇ、実際に存在したものだし、現代まで形を変えつつ似たようなものは続いているわけで、漫画の中で親に売られそうになった子が鬼殺隊に入っている描写もあるらしいし、フィクション混じりとはいえ実際の大正時代もあんな感じだったし、変に脚色して隠すほうがまずいんじゃないか?そこはきちんと説明するのが親だろう?と私。そういえば銀魂でも出てたわ、あれで説明するかぁ(笑)、と彼女。 そもそも漫画やアニメの対象年齢か、という問題はあるのだけど、子どもが興味を持ったときには大人はきちんと対峙すべきと思う。 特に人が鬼になる心理を丁寧に描いていたからなおさらに、だ。吉原が苦界であったことをきちんと描写しなければ、鬼になる理由が見えない。
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