東京の片隅から
目次きのうあした


2019年02月16日(土) シェアサイクル、相原求一朗

授業参観と保護者会の前に、川越で相原求一朗展の後期展示を見てきた。
往復の時間を計算するとあまり余裕はなく、会社に行くのとほぼ同じ時間に家を出て電車で川越に向かい、そこから美術館までバスかシェアサイクル。市役所が近いからバスも本数はあるだろうし、川越までの電車賃と市内のバス代がセットになったお得な券もあるのだが、バスは時間が読めないからなぁ、と思い、シェアサイクルを選択。
シェアサイクルはハローサイクリングというソフトバンク系企業がやっている。全国展開はしているが、普段自分は使わなさそう。支払手段はクレジットカード、携帯キャリア決済、Yahoo!ウォレット。川越に限ってはプリペイドカードがある。プリペイドカードの販売窓口で聞いたら、1000円で有効期限半年、払い戻し不可とのこと。有効期限があるのかよ!と心の中で突っ込む。窓口のお姉さんもお薦めしない雰囲気(苦笑)しょうがなくクレジットカードを登録する。パスモやスイカで支払いできるといいんだけどなぁ。
駅前で自転車を借り、美術館へ。15分単位の支払いなのだが、微妙に15分を超えた。時間に余裕があればバスの方がいいな。
展示は良かった。試行錯誤していた前期の方が展示内容にバリエーションはあるんだけど、画風が定まった後も少しずつ変化していくのが良かった。北海道の風景は、リアルでもあるのだけど、画家の心象風景なのだなと。晩年になるに従ってどんより陰鬱だった空に光が差し鳥が舞うようになっていくのが印象的だった。


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