東京の片隅から
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以前この日記でブツブツと呟いた会社の電話番号簿の表記問題があっけなく解決した。
別件で担当者の人に連絡を取る機会があって、そのときにちらりと聴いてみたら、特に表記に決まりはなく、自分が名乗りたい方(旧姓or新姓)でいいとのこと。 異動した同僚が異動の機会に表記を旧姓に直したことも私に指摘されて初めて気がついたと言う。(彼女自身は比較的新しく入社した人なので、同僚の旧姓は知らなかった可能性もある) その上の人にも確認したのだが、結局私が旧姓表記を求め続けてスルーされ続けていたのは当時の担当者の私見または独断もしくは職務怠慢に因るものであったらしい。当時の総務は「総無」と揶揄されるくらい仕事をしない集団だったので個人の怠慢によるものである可能性が大きいが、当時の部長は保守的なお花畑脳の人だったので「夫婦同姓であるべし」のような思い込みも部内にあったものと思われる。
この件に関しては、何かの機会にこっそり修正してもらうことになった。
結婚してもうじき20年になる(マジか!)。結婚当時は新姓にすると同じ部署に同じ名字が3人というギャグのような事態で、当時こそ旧姓表記が必要で、実際のところ今現在はさほど旧姓表記の必要性はない。社員もだいぶ入れ替わって、最初から新姓での私しか知らない人も多い。専門職でもないただの事務のおばちゃんである私は、特に何かに名前が残ることもない。もう新姓のほうに統一した方がいいのかもしれない、とは思う。 でも、この20年近くずっと旧姓を否定されているのは、苦しかった。いっそペーパー離婚するかとまで心理的に追い詰められた時期もある。こういう気持ちはたぶん同性でもわからないひとにはわからない。だから言えなかった。むしろ男性の方が言いやすかったかも(苦笑) 心はまだ軽くならないが、一つ荷が下りたように思う。
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