東京の片隅から
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毎年この時期、雛人形に関するネットコラムを目にする。 由来とか、何歳まで飾るかとか、いつしまうかとか、そういう類のもの。 記事の中には「にんぎょう」と「ひとがた」を混同しているものもあって、というかほとんどの記事が混同している気がする。流し雛とかあるからだろう。 だったら美術館などにある享保雛とか呪いの人形とかしてるよね。そこらへんどう説明するんだろうか。
こういう記事の場合、たいてい専門家として登場するのは人形を作ったり販売したりしている側で、そちらは生産者団体だから当然「一人一セット、買い換え推奨」。 有職故実や民俗学の専門家の側に意見を聞いたら逆の答えが出てくるんだろうなぁと思う。
まぁともかく、昔ながらの緋毛氈七段飾りは今なかなかハードルが高いわけです。私のは一体一体が小さくてまとめてケースに入れられるからまだ埃は避けられるけど、今の時代と住宅事情にはここらへんがギリギリだろうなぁと思う。
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