東京の片隅から
目次きのうあした


2016年12月26日(月) 私にとってSMAPとは

私にとってSMAPとは、山崎まさよしとスガシカオを世間に出してくれた人たち、である。
いや、世に出てても出てなくても好きなのだけど、世間に説明しやすい(笑)「セロリ」を作った人、「夜空ノムコウ」の歌詞を書いた人、で何となく話がまとまる。
逆に言うと、一般的には無名であっても「SMAPに曲提供した人」というカテゴリーに入ることで、世間的に力を認められたと言うことになるのだろう。
そういうところは紅白歌合戦と似ている。田舎の親戚にはミリオンセールスよりも「紅白に出た」ということのほうが重要、そういうところだ。
そういう巨大な存在は、来年からもういないんだな。


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