東京の片隅から
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夜間開館を狙ってルノワール展に一人で出かけようとしたら、子どもがついていくと言い張り、結局親子3人で見に行った。 しかし途中で子どもは寝てしまい、結局まーさんがだっこしながら見ることに。やはり半休とって一人で見に行った方が良かったか・・・。
最近鳥獣戯画や伊藤若冲で混雑慣れしてしまった人間なので、ルノワール展は空いているなぁという感想(笑)まぁ昔よりは人気が落ち着いているだろうとは思う。 正直ルノワールはすごく好きなわけではない。ただ、印象派全般に言えるのだが、筆のタッチが画面に残っているので、絵を描いていた人間としてはとても参考になる。 途中映像コーナーで最晩年の姿を写した映像が流れていて、教科書に載っている事柄はすごく昔に感じるけど、実際の所印象派はそんなに昔の話ではないのだなぁと思う。
余談。ルノワールは自分の奥さんアリーヌをモデルにいろいろ絵を描いている。絵で見る彼女はシュッとした美人ではなくて、ちょっと太めの、何となくほっとする感じの愛嬌のある女性。で、晩年、長男の奥さん(コメディ・フランセーズの女優)を題材に絵を描いているのだが、それがアリーヌと同じタイプ。丸顔で、はっとするような美人じゃなくて、でも愛嬌がある。親子とも同じ系統の女性が好みだったんだなぁとちょっと可笑しかった。
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