東京の片隅から
目次きのうあした


2016年01月29日(金) 砂を吐く

子どもの運動靴を洗う。
何度すすいでも砂が出る。園庭が砂だから仕方ないのだが。
自分の育ったところは、幼稚園も小学校も中学校も高校も、校庭はすべてゴム?舗装がなされていて、土や砂の校庭は、大学が初めてかつ唯一であったので、こんなに砂だらけという記憶がない。もちろんこの環境のほうが特殊なのは承知している。
洗っても洗っても砂を吐く運動靴を洗いながら、「叩かれて昼の蚊を吐く木魚かな」という句を思い出す。あれは漱石だったか。


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