東京の片隅から
目次きのうあした


2014年10月10日(金) 「郊遊」

蔡明亮の映画「郊遊(ピクニック)」の上映スケジュールを見たら、何と今日まで。何てっこったい。
まーさんが出先から直帰するのでお迎えを頼み、ほぼ1年ぶりの映画。
チケット屋を覗いて前売り券を買い、ついでにユニクロに飛び込んでジャージー素材のジャケットをチェックする。なかなか良さそう。アームホールも入る(笑)。色は黒とグレーとネイビーとチェック。グレーにする。同じ部署の後輩が色まで同じ物を着ている気がするのだが、飲み会でもない限り私の上着を見ることなどないだろうから、そこらへんは知らんぷりで。
軽く食事をして、映画館で整理番号を取り、開場まで時間をつぶす。

最終日最終回とあって、客席は半分くらい埋まった感じ。
もともとイメージフォーラムなんかに来る人間は映画マニアだし、その上蔡明亮だし、基本的には映画好きで本数を見ている人がほとんどだと思うんだけど、それでも去年のフィルメックスでの反応とずいぶん違う。
フィルメックスではあちらの事情を知っている人ならではの笑いがあちこちで起こっていたが、今回はほとんどなし。みんな腕組みして難しい顔して見ているんじゃなかろうか、ってくらい。
いや、深読みしようと思えばいくらでも深読みできるけど、この映画は映像をそのまま受け取ればいいんだろうな、と思う。
2度目の余裕か?前回は気にならなかったところが気になったり、その逆もあったり。今回はシャオカンを見ていた。

パンフレットを見る限り、今後は舞台や映像作品の方面に行くようだ。またどこかで別の形で彼の作品を見られそうで、ほっとしている。


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