東京の片隅から
目次|きのう|あした
テレビで「Youは何しに日本へ?」を見ていた。 空港で声を掛けられた英語が話せないという不思議な空気のご老人、なんだか既視感がある。 誰だっけかなぁ、自分の記憶のどこかに引っかかってるということは美術か映画か漫画かアニメ。 本人が英語が話せないので番組側の通訳も使えない、彼の言葉の分かる関係者なども傍にいないということで、取材断念。 しばらくしたら向こうから声を掛けてきた。 何とか自己紹介をしようとしてくれるらしい。 鞄の中をごそごそ、1枚のチラシを取り出し、「これが僕の仕事だよ」と指さした先には、見覚えのあるハリネズミ。 そうだ!ユーリー・ノルシュテインだ! しかし取材スタッフは「あーアニメーターさんなんですねー」的な反応。 いや、そんな適当なレベルの人じゃないから!なんでノルシュテイン知らないのスタッフ!とテレビに突っ込みを入れているそのうちに関係者到着。 関係者の通訳を介してスタッフが絵を見せてもらえるか頼むと、ソファの上に鞄を広げて絵を見せてくれる。 原画をこんなに気軽に扱っていいのだろうか・・・。 とにかくノルシュテイン翁は超いい人だということが全国に知られたので良しとしよう・・・。
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